ミコノスガール（1988年生、母グレナホマレ）

ミコノスガール（1988年3月28日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のサチエノヒリユウ（当時10歳）と交配したグレナホマレが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は山本文雄。戦績は、地方25戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年の中津峡特別(B2二 C1一)。

経歴

デビュー前

海馬沢司厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1990年）

11月26日、デビュー戦は吉田達男騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は454kg。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月25日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田達男騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1991年）

1月15日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田達男騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトミノシャネルに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月15日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田達男騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月10日、中2週で迎えた5戦目は、吉田正美騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月26日、中6週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田達男騎手（4戦1勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月23日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田達男騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月11日、中2週で迎えた8戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のメイクマージュリーに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月26日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2二 C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（1戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月6日、中0週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2二 C3一（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（2戦1勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた11戦目は、涼風特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林真治騎手（3戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアイリリーから1馬身半差の2着に敗北した。

8月14日、中1週で迎えた12戦目は、はづき特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林真治騎手（4戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイワカブトから3/4馬身差の2着に敗北した。

9月15日、中4週で迎えた13戦目は、大田区特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小林真治騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた14戦目は、砧特別（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林真治騎手（6戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったランバーヒノキから1馬身差の2着に敗北した。

10月16日、中1週で迎えた15戦目は、中津峡特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で小林真治騎手（7戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のメイジフクコに半馬身の差をつけて3勝目をゲットした。

10月23日、連闘で迎えた16戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、鷺ノ宮特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1992年）

4月3日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、さぎ山特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月29日、中3週で迎えた18戦目は、春山特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（8戦2勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた19戦目は、美の山特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（9戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月29日、中5週で迎えた20戦目は、藤本昌行騎手を鞍上に迎えて、宮沢湖特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた21戦目は、江東区特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林真治騎手（10戦2勝）。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月30日、中1週で迎えた22戦目は、三峰山特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（11戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月20日、中2週で迎えた23戦目は、権現山特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（12戦2勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月8日、中2週で迎えた24戦目は、宝登山特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林真治騎手（13戦2勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月27日、中2週で迎えた25戦目は、自由ケ丘特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林真治騎手（14戦2勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。