セントミリオン（1988年生、母ニシノミカヅキ）

セントミリオン（1988年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のニシノエトランゼ（当時9歳）と交配したニシノミカヅキが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（株）西山牧場。戦績は、中央平地42戦4勝2着2回、地方13戦4勝。主な勝ち鞍は1993年の長万部特別(900万下)。

経歴

デビュー前

佐藤征助厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1990年）

9月1日、デビュー戦は玉井智光騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（函館芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は472kg。13頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（函館芝1000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で玉井智光騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

10月28日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で玉井智光騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端を取り切り、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のギャロップセイハに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月10日、中1週で迎えた4戦目は、3歳500万下の赤松賞（東京ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で玉井智光騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた5戦目は、3歳500万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で玉井智光騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

3歳（1991年）

5月12日、約5か月半の休み明けで迎えた6戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（東京ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るアマゾンジャガーを驚異的な末脚でハナ差だけ差し切って久方ぶりの一戦を制した。

6月8日、中3週で迎えた7戦目は、増沢末夫騎手を鞍上に迎えて、4歳900万下のエーデルワイスステークス（東京芝1600m 晴/良）に出走。13頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はタレてしまい13着に終わった。

7月21日、中5週で迎えた8戦目は、田面木博公騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の麒麟山特別（新潟ダート1700m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

8月11日、中2週で迎えた9戦目は、4歳以上900万下の瀬波特別（新潟ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田面木博公騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着を確保した。

9月8日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた10戦目は、4歳以上900万下の江戸川特別（中山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田面木博公騎手（2戦0勝）。16頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はバテてしまい15着に終わった。

4歳（1992年）

3月28日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg戻して迎えた11戦目は、小林淳一騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（中山ダート1200m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

4月25日、中3週で迎えた12戦目は、5歳以上900万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中勝春騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では最後まで息が続かず8着に敗れた。

6月14日、中6週で迎えた13戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下の日吉特別（東京ダート1600m 曇/良）に出走。16頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

7月12日、中3週で迎えた14戦目は、5歳以上900万下の彦星賞（福島ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中勝春騎手（2戦1勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

8月2日、中2週で迎えた15戦目は、4歳以上500万下の鳥海山特別（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中勝春騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を発揮し、3着に入った。

9月13日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた16戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は小林淳一騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のヤマニンダズリングに2馬身半の差をつけて久々に美酒を浴びた。

10月4日、中2週で迎えた17戦目は、4歳以上900万下の茨城新聞杯（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林淳一騎手（2戦1勝）。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったカシマラージャに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

10月17日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上900万下（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中勝春騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

11月14日、中3週で迎えた19戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の昇仙峡特別（東京ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田中勝春騎手（5戦1勝）。16頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では逸出した伸び脚で急追したが、抜け出したタニノポセイドンにアタマ差届かず2着に惜敗した。

11月28日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上900万下（東京ダート2100m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中勝春騎手（6戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、5着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた21戦目は、4歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中勝春騎手（7戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚勢が鈍り8着に敗れた。

5歳（1993年）

1月9日、中2週で迎えた22戦目は、5歳以上900万下（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田中勝春騎手（8戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後はバテてしまい13着に敗れた。

2月20日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた23戦目は、5歳以上900万下（東京ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は小林淳一騎手（3戦1勝）。16頭立ての7番人気で15番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

3月14日、中2週で迎えた24戦目は、5歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は田中勝春騎手（9戦1勝）。16頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

4月3日、中2週で迎えた25戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の勝浦特別（中山ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田中勝春騎手（10戦1勝）。14頭立ての6番人気で15番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を発揮し、3着に入った。

4月24日、中2週で迎えた26戦目は、的場均騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（東京ダート1400m 曇/良）に出走。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

5月16日、中2週で迎えた27戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下の鎌倉特別（東京ダート1600m 晴/良）に出走。15頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。端を取り切り、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて8着に敗れた。

6月13日、中3週で迎えた28戦目は、5歳以上900万下の日吉特別（東京ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は田中勝春騎手（11戦1勝）。15頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、5着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた29戦目は、坂井千明騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上900万下の松島特別（福島芝1800m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた30戦目は、5歳以上900万下の彦星賞（福島ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中勝春騎手（12戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では強靭な末脚を披露し、3着に入った。

7月25日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた31戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の麒麟山特別（新潟ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田中勝春騎手（13戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた32戦目は、4歳以上900万下の潮騒特別（函館ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

8月29日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上900万下のかもめ島特別（函館芝1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず3着に敗れた。

9月18日、中2週で迎えた34戦目は、4歳以上900万下の長万部特別（函館ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のマイネルトゥルースに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月16日、中3週で迎えた35戦目は、ハンデ戦の秋嶺ステークス（東京ダート1400m 小雨/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で加藤和宏騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

11月20日、中4週で迎えた36戦目は、霜月ステークス（東京ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和宏騎手（5戦1勝）。16頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

12月12日、中2週で迎えた37戦目は、橋本広喜騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の市川ステークス（中山ダート1800m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線では速い脚を使えず14着に終わった。

6歳（1994年）

1月15日、中4週で迎えた38戦目は、アレキサンドライトステークス（中山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は田中勝春騎手（14戦1勝）。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。最後は垂れてしまい13着に終わった。

2月5日、中2週で迎えた39戦目は、ハンデ戦の金蹄ステークス（東京ダート2100m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は加藤和宏騎手（6戦1勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

2月26日、中2週で迎えた40戦目は、東風ステークス（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた41戦目は、内外タイムス杯（中山芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（8戦1勝）。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず13着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた42戦目は、ハンデ戦の春風ステークス（中山ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で加藤和宏騎手（9戦1勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

11月8日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた43戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、ロイヤルカップ（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月9日、中3週で迎えた44戦目は、ディセンバー特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のピッツキングに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月30日、中2週で迎えた45戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、年忘れ特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイジュマルに2馬身半の差をつけて制した。

7歳（1995年）

1月19日、中2週で迎えた46戦目は、新春盃（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後はピッツキングと並んで3着同着となった。

2月27日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた47戦目は、スプリングハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のニイタカローズをクビ差制して7勝目を手中に収めた。

4月6日、中4週で迎えた48戦目は、エイプリル特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のキャッスルムーンをクビ差制して勝利を手中に収めた。

5月17日、中5週で迎えた49戦目は、埼玉新聞杯（浦和ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（4戦3勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた50戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、皐月盃（船橋ダート1600m 雨/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月5日、中4週で迎えた51戦目は、報知オールスターカップ（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（2戦1勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

8歳（1996年）

2月14日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた52戦目は、フェブラリー賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（5戦3勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月29日、中1週で迎えた53戦目は、オオワシ特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（6戦3勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月22日、中7週で迎えた54戦目は、ダイヤモンド特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（7戦3勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月22日、中3週で迎えた55戦目は、エメラルドカップ（川崎ダート2000m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で一ノ瀬亨騎手（8戦3勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。