ミュウテイション（2007年生、母ネバータッチミー）

ミュウテイション（2007年3月31日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のスキャン（当時19歳）と交配したネバータッチミーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は高岸順一。戦績は、地方81戦1勝2着8回。主な勝ち鞍は2012年の外山節全国大会レース(一般C2十二)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、高岸順一から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

米川昇厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2009年）

7月22日、デビュー戦は永島太郎騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は420kg。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では息の長い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見所を作れず7着に敗れた。

9月8日、中4週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

10月1日、中2週で迎えた4戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

11月3日、中4週で迎えた5戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、2歳（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた6戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、2歳（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に敗れた。

3歳（2010年）

3月28日、約4か月半の休養明けで迎えた7戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳C2一（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた8戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の江刺甚句まつりレース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のくずまき山ぶどう飴レース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

5月17日、中1週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた10戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、3歳（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

6月14日、中3週で迎えた11戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、3歳C1二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた12戦目は、3歳C1二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた13戦目は、3歳C1二（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた14戦目は、3歳C1一（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦の小袖海女センターレース（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原俊吏騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず9着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原俊吏騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2四（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原俊吏騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2四（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原俊吏騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた19戦目は、岩泉町物産振攻会賞（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で菅原俊吏騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

10月16日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で菅原俊吏騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

10月25日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2四（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で菅原俊吏騎手（10戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

10月31日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で菅原俊吏騎手（11戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

11月6日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で菅原俊吏騎手（12戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず9着に終わった。

11月13日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で菅原俊吏騎手（13戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

11月22日、連闘で迎えた25戦目は、種山ヶ原レース（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で菅原俊吏騎手（14戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったコンゴウタイガーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

11月28日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で菅原俊吏騎手（15戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

12月4日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で菅原俊吏騎手（16戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったキタノテリフィックに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

12月18日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で菅原俊吏騎手（17戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

12月26日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は19戦連続で菅原俊吏騎手（18戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

4歳（2011年）

1月3日、連闘で馬体重を前走から11kg戻して迎えた30戦目は、せんまやひなまつりレース（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は20戦連続で菅原俊吏騎手（19戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

5月21日、約4か月半の休み明けで迎えた31戦目は、一般C2十六（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は21戦連続で菅原俊吏騎手（20戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

5月28日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2二十（盛岡ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で菅原俊吏騎手（21戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。

6月4日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2十九（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で菅原俊吏騎手（22戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

6月11日、連闘で迎えた34戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、一般C2二十（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

6月18日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2十九（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（23戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

6月25日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2二十（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（24戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず4着に終わった。

7月2日、連闘で迎えた37戦目は、一般C2十九二十（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（25戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

7月9日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2十九（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（26戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

7月16日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

7月23日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2十八（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（27戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

7月30日、連闘で迎えた41戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2十八（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

8月6日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2十九（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（28戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。

8月14日、連闘で迎えた43戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、一般C2十八（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったヒシカツに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

8月20日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2十七（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったゴールデンクロウに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

8月27日、連闘で迎えた45戦目は、一般C2十五（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

9月3日、連闘で迎えた46戦目は、一般C2十六（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

9月10日、連闘で迎えた47戦目は、一般C2十六（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で斎藤雄一騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2七（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で斎藤雄一騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

10月3日、連闘で迎えた49戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で斎藤雄一騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

10月10日、連闘で迎えた50戦目は、がんばろう田野畑（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッとキレる脚を見せたが、ミチノクコンコルドにハナ差交わされて2着に惜敗した。

10月15日、連闘で迎えた51戦目は、一般C2九（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（29戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

10月24日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた52戦目は、一般C2五（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

10月31日、連闘で迎えた53戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

11月7日、連闘で迎えた54戦目は、一般C2四（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（9戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた55戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（10戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

11月28日、連闘で迎えた56戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（30戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

12月5日、連闘で迎えた57戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般C2十（盛岡ダート1200m 小雪/不良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

12月12日、連闘で迎えた58戦目は、胆沢川レース（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

12月19日、連闘で迎えた59戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（11戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

12月26日、連闘で迎えた60戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（12戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

5歳（2012年）

1月3日、連闘で迎えた61戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（13戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

4月28日、約4か月の休養明けで迎えた62戦目は、一般C2十六（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（14戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた63戦目は、一般C2十七（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（31戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

5月12日、連闘で迎えた64戦目は、一般C2十七（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

5月19日、連闘で迎えた65戦目は、一般C2十七（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

5月26日、連闘で迎えた66戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般C2十七（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

6月2日、連闘で迎えた67戦目は、一般C2十八（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた68戦目は、一般C2十六（水沢ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったパラダイスハントにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着となった。

6月24日、連闘で迎えた69戦目は、一般C2七（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったスカイアメリカンに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

6月30日、連闘で迎えた70戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（15戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、キーファミリーに交わされて1馬身半差の2着となった。

7月8日、連闘で迎えた71戦目は、一般C2六七（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（16戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた72戦目は、一般C2五（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（32戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

7月28日、連闘で迎えた73戦目は、外山節全国大会レース（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（17戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のラトナラジュに6馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

8月5日、連闘で迎えた74戦目は、一般C2四（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（18戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

8月15日、中0週で迎えた75戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（19戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

8月25日、中0週で迎えた76戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（20戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

9月3日、連闘で迎えた77戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斎藤雄一騎手（21戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた78戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（33戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

6歳（2013年）

5月13日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた79戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、一般C2十（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた80戦目は、一般C2五（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた81戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。