モリノビーナス（2016年生、母ヤマイチジャスミン）

経歴

デビュー前

角川秀樹厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2018年）

5月23日、デビュー戦は阿部龍騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は510kg。7頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

6月13日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は阿部龍騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に敗れた。

8月7日、中5週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた4戦目は、2歳戦のサマーセール平取産馬応援賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は桑村真明騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったライトニングボルトに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

8月29日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のアルテンベルクに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月4日、中4週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桑村真明騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は阿部龍騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて11着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は桑村真明騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったビービーガナールに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

11月15日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、抜け出したアルテンベルクにクビ差届かず2着に惜敗した。

12月29日、中5週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた10戦目は、2歳戦のウマイルスクエア賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は阿部龍騎手（3戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚が残っておらず12着に敗れた。

3歳（2019年）

1月24日、中3週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた11戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず9着に敗れた。

5月21日、約4か月の休み明けで迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい11着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（2戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして突き抜け、最後は2着のバジガクルネッタに4馬身の差をつけて優勝

6月27日、中2週で迎えた14戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のエキサイティングリレーin大井賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッと切れる脚を見せたが、ゴールデンボイスに交わされて1馬身1/4差の2着に敗北した。

7月11日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では余力が残っておらず11着に敗れた。

10月4日、約3か月の間隔を開けて迎えた16戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた17戦目は、福原杏騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五（大井ダート1200m 雨/重）に出走。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。