ファミリーインター（1984年生、母フアメイダ）

経歴

デビュー前

福島勝厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1987年）

2月7日、デビュー戦は田島裕和騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は450kg。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず9着に終わった。

4月11日、中8週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田島裕和騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で田島裕和騎手（2戦0勝）。15頭立ての15番人気で大外15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田島裕和騎手（3戦0勝）。13頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

5月30日、中2週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（阪神芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田島裕和騎手（4戦0勝）。15頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（阪神芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で田島裕和騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

6月28日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（中京芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で田島裕和騎手（6戦0勝）。17頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に敗れた。

7月26日、中3週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は8戦連続で田島裕和騎手（7戦0勝）。18頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く13着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（小倉芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で田島裕和騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

8月30日、中2週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で田島裕和騎手（9戦0勝）。15頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（阪神芝1600m 雨/良）に出走。鞍上は11戦連続で田島裕和騎手（10戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

4歳（1988年）

5月16日、約8か月の休養明けで迎えた12戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、一般D（旭川ダート1400m 雨/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノモンテローザに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月23日、連闘で迎えた13戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシンシヤープに5馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

6月15日、中2週で迎えた14戦目は、由井日呂司騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキー（旭川ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のトツプアキナに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月25日、中9週で迎えた15戦目は、角川秀樹騎手を鞍上に迎えて、門別トレセン特別（札幌(地)ダート1800m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた16戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山田和久騎手（2戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったチヤンピオンベストから2馬身半差の2着となった。

9月14日、連闘で迎えた17戦目は、佐々木一夫騎手を鞍上に迎えて、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーアロイから3馬身差の2着に敗北した。

9月26日、中1週で迎えた18戦目は、一般D（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木一夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月5日、連闘で迎えた19戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木一夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた20戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は山田和久騎手（3戦2勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月26日、連闘で迎えた21戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（4戦2勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

5歳（1989年）

4月27日、約6か月の休養明けで迎えた22戦目は、一般C（帯広ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で山田和久騎手（5戦2勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバーストンエースからクビ差の2着となった。

5月10日、中1週で迎えた23戦目は、一般C（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田和久騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた24戦目は、松田路博騎手を鞍上に迎えて、一般C（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月31日、連闘で迎えた25戦目は、十勝農協連特別（帯広ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松田路博騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた26戦目は、伊藤隆志騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月12日、中3週で迎えた27戦目は、日の出特別（岩見沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は松田路博騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた28戦目は、緑ケ丘特別（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山田和久騎手（7戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のステツプジヤガーをハナ差制して4勝目を手中に収めた。

8月10日、中1週で迎えた29戦目は、中央バス杯（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（8戦3勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月4日、中3週で迎えた30戦目は、豊平川特別（札幌(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山田和久騎手（9戦3勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月12日、連闘で迎えた31戦目は、札幌えぞまつ特別（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田和久騎手（10戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた32戦目は、藻岩特別（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山田和久騎手（11戦3勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月18日、中2週で迎えた33戦目は、色丹特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田和久騎手（12戦3勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた34戦目は、士幌特別（帯広ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山田和久騎手（13戦3勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

6歳（1990年）

4月17日、約5か月半の休養明けで迎えた35戦目は、広森久雄騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラグランディから1馬身半差の2着となった。

4月30日、中1週で迎えた36戦目は、カルビー特別（帯広ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は山田和久騎手（14戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のカシワクライマーに1馬身の差をつけて5勝目を挙げた。

6月13日、中5週で迎えた37戦目は、三笠特別（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（15戦4勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月21日、連闘で迎えた38戦目は、緑ケ丘特別（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田和久騎手（16戦4勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた39戦目は、中央バス特別（岩見沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山田和久騎手（17戦4勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた40戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、南幌特別（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた41戦目は、永山特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山田和久騎手（18戦4勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月20日、中2週で迎えた42戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、利尻特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月4日、中5週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた43戦目は、新冠森林公園特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は山田和久騎手（19戦4勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月16日、中1週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた44戦目は、鹿戸雄一騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（函館(地)ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

7歳（1991年）

4月24日、約6か月半の休み明けで迎えた45戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松田路博騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったジュディペイジから2馬身半差の2着となった。

5月6日、中1週で迎えた46戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は山田和久騎手（20戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月15日、連闘で馬体重を前走から16kg減らして迎えた47戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（21戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月29日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた48戦目は、一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田和久騎手（22戦4勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエステーションからクビ差の2着となった。

6月12日、中1週で迎えた49戦目は、一般D（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で山田和久騎手（23戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた50戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は国信満騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた51戦目は、一般D（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月22日、中5週で迎えた52戦目は、一般D（岩見沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月10日、中2週で迎えた53戦目は、岸滋彦騎手を鞍上に迎えて、石狩特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月16日、連闘で迎えた54戦目は、對馬宏昭騎手を鞍上に迎えて、クィーンカップ（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた55戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は国信満騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月8日、連闘で迎えた56戦目は、一般D（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は對馬宏昭騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。