オースミプリンセス（1996年生、母スイートラフィーネ）

経歴

デビュー前

2歳（1998年）

6月2日、デビュー戦は加藤一成騎手を鞍上に据えて、2歳戦のチャレンジ（笠松ダート800m 雨/良）に出走。馬体重は426kg。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

7月12日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤一成騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤一成騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

8月12日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤一成騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた6戦目は、田辺弘騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート800m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

9月16日、中2週で迎えた7戦目は、山崎真輝騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート800m 晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

10月4日、中2週で迎えた8戦目は、中村剛士騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で中村剛士騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

11月9日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で中村剛士騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で中村剛士騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

12月16日、中2週で馬体重を前走から24kg増やして迎えた12戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、ハイベストフレンチにクビ差交わされて2着に甘んじた。

3歳（1999年）

1月11日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を弾けさせてすんなりと抜け出し、最後は2着のヘイセイグランディに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

1月26日、中1週で迎えた15戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の端月賞（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた17戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛進したが、ヘロウィンブレイブに半馬身交わされて2着に敗北した。

3月11日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり5着に敗れた。

4月5日、中3週で迎えた19戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

4月26日、中2週で迎えた20戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた21戦目は、湯前良人騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着を確保した。

6月3日、中1週で迎えた22戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は東川公則騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、伸びてきたグリンセレサ決め手に屈して半馬身差の2着となった。

6月22日、中2週で迎えた23戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は湯前良人騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に終わった。

7月27日、中4週で迎えた24戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は東川公則騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

8月10日、中1週で迎えた25戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（9戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、ぐいぐいと終いの脚を伸ばして、最後は2着のマルタカショウプに1馬身半の差をつけて2勝目を手にした。

12月14日、約4か月の休養明けで迎えた26戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は湯前良人騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は失速してしまい8着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた27戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で湯前良人騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

4歳（2000年）

1月11日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3ト（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で湯前良人騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

1月23日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、一般C3ト（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で湯前良人騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3チ（笠松ダート1400m 雪/重）に出走。鞍上は東川公則騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るクラシックタッチを別次元の末脚でハナ差だけ差し切って先頭ゴールを果たした。

2月25日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた31戦目は、一般C3イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は湯前良人騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。最後は一杯になって5着に終わった。

3月10日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた32戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（11戦3勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

4月7日、中3週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた33戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は湯前良人騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、抜け出したギフオージャに3/4馬身届かず2着となった。

4月28日、中2週で迎えた34戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は東川公則騎手（12戦3勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、勝ったミリオンライコオーにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。