ミリオンライコオー（1996年生、母レイニエクスプレス）

ミリオンライコオー（1996年6月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスキャン（当時8歳）と交配したレイニエクスプレスが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）絵笛牧場。戦績は、地方64戦11勝2着10回。主な勝ち鞍は2001年の白山特別(一般B)。

経歴

デビュー前

藤ヶ崎一男厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1998年）

11月30日、デビュー戦は米山哲郎騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は454kg。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカネミサンキューに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

12月23日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米山哲郎騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1999年）

2月17日、中7週で迎えた3戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米山哲郎騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のキャニオンブランドに1馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。

3月5日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で米山哲郎騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月29日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で米山哲郎騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月16日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で米山哲郎騎手（5戦2勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月14日、中7週で迎えた7戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で米山哲郎騎手（6戦2勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で米山哲郎騎手（7戦2勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンバクリークから5馬身差の2着となった。

7月9日、連闘で迎えた9戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で米山哲郎騎手（8戦2勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で米山哲郎騎手（9戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で米山哲郎騎手（10戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月19日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で米山哲郎騎手（11戦2勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月9日、中2週で迎えた13戦目は、小瀬良昌騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた14戦目は、田辺弘騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。

12月29日、中4週で迎えた15戦目は、吉田一騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

4歳（2000年）

1月12日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4ホ（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は田辺弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、抜け出したマナミパワーにハナ差届かず2着に甘んじた。

1月25日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4ホ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田辺弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のセイエイスーパーオに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

2月20日、中3週で迎えた18戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は吉田一騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で急追したが、抜け出したコーリンロナウドを差し切れず、1馬身差の2着となった。

3月5日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4イ（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は田辺弘騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヤマノトウコウに5馬身の差をつけて4勝目を収める

4月7日、中4週で迎えた20戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田一騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったセイエイフジヤマに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

4月28日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田一騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では途轍もない末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のオースミプリンセスに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月19日、中2週で迎えた22戦目は、かがり火特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は田辺弘騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のメジロカムイに5馬身の差をつけて6勝目を奪取した。

6月1日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田辺弘騎手（5戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、勝ったエイシンアークに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

6月19日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた24戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田辺弘騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るダイヤモンドステラを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月25日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から6kg戻して迎えた25戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田辺弘騎手（7戦4勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

10月18日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田辺弘騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のマルタカショウプに2馬身半の差をつけて8勝目を手にした。

11月5日、中2週で迎えた27戦目は、養老特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田辺弘騎手（9戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で田辺弘騎手（10戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛進したが、メジロカムイに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

12月14日、中2週で迎えた29戦目は、北アルプス特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で田辺弘騎手（11戦5勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた30戦目は、スポーツニッポン杯（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で田辺弘騎手（12戦5勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5歳（2001年）

1月21日、中2週で迎えた31戦目は、千両特別（笠松ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で田辺弘騎手（13戦5勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったタカラアローに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

2月13日、中2週で迎えた32戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で田辺弘騎手（14戦5勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた33戦目は、トサミズキ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で田辺弘騎手（15戦5勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた34戦目は、弥生特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で田辺弘騎手（16戦5勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

4月2日、中2週で迎えた35戦目は、日刊スポーツ杯（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で田辺弘騎手（17戦5勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では印象的な伸び脚を見せたが、オグリマツカゼにアタマ差交わされて2着となった。

4月27日、中3週で迎えた36戦目は、ふじの花特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で田辺弘騎手（18戦5勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

5月15日、中2週で迎えた37戦目は、初夏特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で田辺弘騎手（19戦5勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

6月5日、中2週で迎えた38戦目は、木曽川特別（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は17戦連続で田辺弘騎手（20戦5勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた39戦目は、水無月特別（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で田辺弘騎手（21戦5勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

7月11日、中2週で迎えた40戦目は、乗鞍特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で田辺弘騎手（22戦5勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく8着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた41戦目は、揖斐峡特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で田辺弘騎手（23戦5勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。

10月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた42戦目は、白菊特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で田辺弘騎手（24戦5勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた43戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は22戦連続で田辺弘騎手（25戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るリードミーを驚異的な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月21日、中1週で迎えた44戦目は、白山特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で田辺弘騎手（26戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るファビュアスを次元の違う末脚で半馬身差し切って10勝目を達成した。

12月14日、中2週で迎えた45戦目は、新穂高特別（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は24戦連続で田辺弘騎手（27戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた46戦目は、岐阜新聞杯（笠松ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は25戦連続で田辺弘騎手（28戦7勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

6歳（2002年）

1月22日、中2週で迎えた47戦目は、ガーネット特別（笠松ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は26戦連続で田辺弘騎手（29戦7勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

2月13日、中2週で迎えた48戦目は、一般A4 B2（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は27戦連続で田辺弘騎手（30戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では別次元の末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のフラッシュアローをクビ差振り切って勝利数を11に伸ばす

2月27日、中1週で迎えた49戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で田辺弘騎手（31戦8勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に敗れた。

3月18日、中2週で迎えた50戦目は、一般A3 B2（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は29戦連続で田辺弘騎手（32戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮したが、3着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた51戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で田辺弘騎手（33戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったプラチナワンに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

4月23日、中2週で迎えた52戦目は、つつじ特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は31戦連続で田辺弘騎手（34戦8勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

5月14日、中2週で迎えた53戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月18日、中4週で迎えた54戦目は、水無月特別（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

7月9日、中2週で迎えた55戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、雷鳥特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた56戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

11月6日、約3か月半の休み明けで迎えた57戦目は、山崎真輝騎手を鞍上に迎えて、一般A5（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

7歳（2003年）

4月4日、約5か月の休み明けで迎えた58戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は仙道光男騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

4月29日、中3週で迎えた59戦目は、一般B17 C3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったセイクドリームに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

5月23日、中2週で迎えた60戦目は、一般B16（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で仙道光男騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮したが、3着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた61戦目は、一般B13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で仙道光男騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

6月27日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた62戦目は、一般B13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で仙道光男騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

7月16日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた63戦目は、一般B13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で仙道光男騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

8月16日、中3週で迎えた64戦目は、一般B13（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で仙道光男騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。