ガーネット特別

レース展開

ブルックリンガイとクラホレホレ

クラホレホレとブルックリンガイが並んで端をきり、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。スティートハンサムが3番手の絶好位につける。タカラアロー、フラッシュアロー、ライトレイン、ミリオンライコオーらは中団後方の位置。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはタツミランラン。殿にイズミフリートとロードアルコがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ガーネット特別、クラホレホレが優れた機動力を駆使したソツのない競馬で8勝目をマーク

先頭はブルックリンガイでリードは1馬身。2番手にクラホレホレとミリオンライコオーが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるブルックリンガイ。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた1番人気のクラホレホレが豪脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、逃げ粘ったブルックリンガイが続き、2着とアタマ差の3着には、中団の位置から切れ味抜群の末脚を披露した2番人気のタカラアローが入った。