トツプオリオン(1985年生、母ケヤキクロバー)
Top Orion
1985.04.17
トツプオリオン(1985年4月17日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のハードバージ(当時11歳)と交配したケヤキクロバーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は中村 幸廣。戦績は、地方38戦7勝2着6回。主な勝ち鞍は1989年の読売杯(A)。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 38戦7勝 [7-6-4-21/38]
- 総賞金国内
- 1,746万円
- 生年月日
- 1985年4月17日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 黒沢四郎金沢
- 馬主
- 近堂登
- 生産者
- 中村 幸廣
- 抹消情報
- 地方:1990年4月17日抹消
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 1馬身半
血統
概要
近親馬
※活躍馬のみ。産駒
7代内クロス
種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
---|---|---|---|
き | Nasrullah=Rivaz | 4*5×4*6 | 17.18% |
き | Fairway=Pharos | 5*6*6*7×6*6*6*7 | 12.5% |
き | Sweet Lavender=Rose Red | 6×6*7 | 3.9% |
牡 | Nearco | 5*6×5*5*7 | 11.71% |
牡 | Blenheim | 5*6*7×6*6 | 8.59% |
牡 | Blandford | 6*6*7×7*7 | 5.46% |
牡 | Man o' War | 6*7×6 | 3.9% |
牡 | The Tetrarch | 7×7*7*7 | 3.12% |
牡 | Swynford | 7*7*7×7*7 | 3.9% |
牡 | Vatout | 7×7 | 1.56% |
牡S | Dark Legend | 5*6 | 4.68% |
牡S | Polymelus | 7*7 | 1.56% |
牡M | Hyperion | 6*6*7 | 3.9% |
牡M | Cameronian | 6*7 | 2.34% |
牡M | Son-in-Law | 7*7 | 1.56% |
牝 | Malva | 6*7×6*7*7 | 5.46% |
牝 | Lady Josephine | 7×7*7 | 2.34% |
牝M | Aurora | 5*6 | 4.68% |
5代血統表
父の父フアバージ1961(FR) | Princely Gift1951(GB) | Nasrullah | Nearco | |
Mumtaz Begum | ||||
Blue Gem | Blue Peter | |||
Sparkle | ||||
Spring Offensive1943(GB) | Legend of France | Dark Legend | ||
Francille | ||||
父ハードバージ1974(JPN) | Batika | Blenheim | ||
Brise Bise | ||||
ダイハード1957(GB) | Never Say Die | Nasrullah | ||
Singing Grass | ||||
父の母ロツチ1969(JPN) | Mixed Blessing | Brumeux | ||
Pot-pourri | ||||
スターロツチ1957(JPN) | ハロウエー | Fairway | ||
Rosy Legend | ||||
コロナ | 月友 | |||
秀節 | ||||
母の父リマンド1965(GB) | Alcide1955(GB) | Alycidon | Donatello | |
Aurora | ||||
Chenille | King Salmon | |||
Sweet Aloe | ||||
Admonish1958(GB) | Palestine | Fair Trial | ||
Una | ||||
母ケヤキクロバー1977(JPN) | Warning | Chanteur | ||
Vertencia | ||||
キノー1958(USA) | Helioscope | Heliopolis | ||
War Flower | ||||
母の母ケイケヤキ1968(JPN) | Rivaz | Nearco | ||
Mumtaz Begum | ||||
フライングスピード1964(JPN) | アドミラルバード | Nearco | ||
Woodlark | ||||
レツドクロバー | Golestan | |||
レツドグロー |
血統分類
- サイアーライン
- プリンスリーギフト系
- ファミリーナンバー
- 9
レース成績
経歴
デビュー前
松本幸四郎厩舎(宇都宮)へ入厩。
2歳(1987年)
8月12日、デビュー戦は福田三郎騎手を鞍上に据えて、3歳(宇都宮ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は422kg。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノスマイルから7馬身差の2着となった。
9月8日、中3週で迎えた2戦目は、3歳(宇都宮ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で福田三郎騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月26日、中2週で迎えた3戦目は、佐々木泉騎手を鞍上に迎えて、3歳(宇都宮ダート1300m 雨/不良)に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月3日、連闘で迎えた4戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐々木泉騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月17日、中1週で迎えた5戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は福田三郎騎手(2戦0勝)。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスタースマイルから4馬身差の2着となった。
11月2日、中1週で迎えた6戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で福田三郎騎手(3戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月24日、中2週で迎えた7戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で福田三郎騎手(4戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のドウカンオーシヤンをクビ差制して初勝利を挙げた。
12月18日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、3歳(足利ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月27日、連闘で迎えた9戦目は、大隅三喜男騎手を鞍上に迎えて、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
3歳(1988年)
1月9日、中1週で迎えた10戦目は、4歳(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は福田三郎騎手(5戦1勝)。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったリビータスからハナ差の2着となった。
2月1日、中2週で迎えた11戦目は、4歳(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で福田三郎騎手(6戦1勝)。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月25日、中2週で迎えた12戦目は、4歳(宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で福田三郎騎手(7戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月9日、中1週で迎えた13戦目は、4歳(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で福田三郎騎手(8戦1勝)。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月17日、連闘で迎えた14戦目は、4歳(宇都宮ダート1500m 雨/良)に出走。鞍上は5戦連続で福田三郎騎手(9戦1勝)。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月7日、中2週で迎えた15戦目は、梅山誠騎手を鞍上に迎えて、4歳(宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月9日、中4週で迎えた16戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B3(金沢ダート1500m 晴/良)に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月24日、中1週で迎えた17戦目は、本忠司騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B3(金沢ダート1500m 晴/重)に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月7日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上B3-1(金沢ダート1500m 晴/良)に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は田邉廣文騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエプソムナイトからアタマ差の2着となった。
6月20日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上B2(金沢ダート1500m 晴/良)に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手(2戦0勝)。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた20戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B3(金沢ダート1500m 曇/重)に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のトカチヤクシンをアタマ差制して2勝目を奪取した。
7月18日、中1週で迎えた21戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2-1(金沢ダート1500m 晴/稍重)に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月15日、中3週で迎えた22戦目は、4歳以上B2-1(金沢ダート1500m 雨/重)に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は古性秀之騎手(1戦1勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオリンピアボーイからクビ差の2着となった。
8月29日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上B2(金沢ダート1400m 曇/良)に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は山中利夫騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のセンダンクオークに1馬身の差をつけて優勝
9月12日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上B2-1(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手(2戦1勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のフクタイコーに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月23日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上B1-1(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手(3戦2勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月9日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上B1-1(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で山中利夫騎手(4戦2勝)。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳(1989年)
4月10日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた27戦目は、アルタイル(金沢ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で山中利夫騎手(5戦2勝)。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツノオーカンから半馬身差の2着となった。
4月24日、中1週で迎えた28戦目は、アルタイル(金沢ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は6戦連続で山中利夫騎手(6戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月7日、中1週で迎えた29戦目は、アルタイル(金沢ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は7戦連続で山中利夫騎手(7戦2勝)。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のローズベイに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
5月21日、中1週で迎えた30戦目は、レグルス(金沢ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は古性秀之騎手(2戦1勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月6日、中1週で迎えた31戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待(金沢ダート1900m 曇/良)に出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のワシユーザンに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
7月2日、中3週で迎えた32戦目は、フエニックス(金沢ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は本忠司騎手(1戦0勝)。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月16日、中1週で迎えた33戦目は、読売杯(金沢ダート1900m 曇/不良)に出走。鞍上は渡辺壮騎手(1戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のトニーサトラをアタマ差制して優勝
7月30日、中1週で迎えた34戦目は、勝田浩騎手を鞍上に迎えて、農林水産大臣賞典(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた35戦目は、ペガサス(金沢ダート1900m 曇/不良)に出走。鞍上は本忠司騎手(2戦0勝)。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月12日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた36戦目は、ペガサス(金沢ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で本忠司騎手(3戦0勝)。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた37戦目は、白山大賞典(金沢ダート2600m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で本忠司騎手(4戦0勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月23日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた38戦目は、フエニックス(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で本忠司騎手(5戦0勝)。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。