モンテサンオー（1983年生、母ハナカンザシ）

経歴

1歳（1985年）

8月4日、6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったケープポイントから2馬身半差の2着となった。

8月17日、6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランパズドリームから1馬身1/4差の2着に敗れた。

10月19日、10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒデノランザンに1馬身半の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。

11月30日、9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月21日、12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1986年）

10月19日、4歳以上400万下（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は竹原啓二騎手。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のカツブラボーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

11月22日、4歳以上900万下の奥多摩特別（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上はG.スチュワート騎手。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月13日、4歳以上900万下の鹿野山特別（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は竹原啓二騎手。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

4歳（1987年）

4月18日、5歳以上900万下の香取特別（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は安田富男騎手。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。

5月9日、5歳以上900万下の立川特別（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田富男騎手。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のフジノセンゴクを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

5月31日、ハンデ戦で5歳以上1400万下のむらさき賞（東京芝1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で安田富男騎手。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではパワフルな末脚を披露したが、3着に終わった。

6月14日、ハンデG3のエプソムカップ（東京芝1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は竹原啓二騎手。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

7月12日、ハンデG3の七夕賞（福島芝2000m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で竹原啓二騎手。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

12月20日、4歳以上900万下の鹿野山特別（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は増沢末夫騎手。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

5歳（1988年）

1月23日、ハンデ戦で5歳以上1400万下の船橋ステークス（中山芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は安田富男騎手。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮したが、5着に終わった。

2月14日、ハンデ戦で5歳以上1400万下のテレビ山梨杯（東京芝2200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田富男騎手。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のメジロストークをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

3月5日、ハンデ戦で5歳以上1400万下の内外タイムス杯（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安田富男騎手。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

4月9日、5歳以上1400万下のソレイユ賞（東京芝1800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で安田富男騎手。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

4月24日、ハンデ戦で5歳以上1400万下の丹沢特別（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安田富男騎手。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

7月9日、5歳以上1400万下の安達太良特別（福島芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は増沢末夫騎手。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では弾けるような伸びで驀進したが、デビスシローに交わされて1馬身3/4差の2着となった。