フジノセンゴク（1983年生、母ボルトンスクール）

経歴

1歳（1985年）

9月2日、12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。

9月14日、5頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルゴビクトリーから1馬身1/4差の2着に敗れた。

10月5日、6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオンワードシャンテからアタマ差の2着に甘んじた。

10月27日、8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイハクリュウから2馬身半差の2着に敗北した。

11月9日、9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシャコーキクオーに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月30日、9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったメジロラモーヌから1馬身1/4差の2着に敗北した。

3歳（1986年）

2月22日、4歳400万下（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は根本康広騎手。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず11着に敗れた。

5月17日、4歳400万下の露草賞（東京芝1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は大崎昭一騎手。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、抜け出したランニングフリーを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

5月31日、4歳400万下のガーベラ賞（東京芝1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大崎昭一騎手。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

8月31日、4歳以上400万下（函館芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は根本康広騎手。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のホステイルに1馬身1/4の差をつけて勝利を手にした。

9月21日、4歳以上400万下の十和田湖特別（函館芝1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で根本康広騎手。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に敗れた。

10月18日、ハンデ戦で4歳以上900万下の津久井特別（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で根本康広騎手。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

11月2日、ハンデ戦で4歳以上900万下の秋嶺賞（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で根本康広騎手。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

11月30日、ハンデ戦で4歳以上900万下の美浦特別（中山芝2600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で根本康広騎手。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず13着に終わった。

12月14日、ハンデ戦で4歳以上900万下の北総特別（中山芝2000m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で根本康広騎手。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

4歳（1987年）

4月18日、5歳以上900万下（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で根本康広騎手。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、5着に終わった。

5月9日、5歳以上900万下の立川特別（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で根本康広騎手。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったモンテサンオーを半馬身捉え切れず2着となった。

5月30日、ハンデ戦で5歳以上900万下の欅特別（東京芝1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で根本康広騎手。18頭立ての2番人気に推されて15番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは18番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮したが、3着に終わった。

6月20日、ハンデ戦で5歳以上900万下の尾瀬特別（福島芝1800m 雨/不良）に出走。鞍上は菅原泰夫騎手。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。

7月5日、5歳以上900万下の伏拝特別（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原泰夫騎手。16頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のルオースポートをクビ差振り切って勝利を決めた。

10月4日、4歳以上900万下（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は根本康広騎手。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

10月24日、ハンデ戦で4歳以上900万下の津久井特別（東京芝1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は菅原泰夫騎手。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。

11月15日、4歳以上900万下（東京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は根本康広騎手。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

11月29日、4歳以上900万下の神代特別（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上はJ.サミン騎手。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

12月19日、ハンデ戦で4歳以上900万下の北総特別（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は根本康広騎手。17頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のタクノチドリをハナ差振り切って1着ゴールを果たした。

5歳（1988年）

1月16日、5歳以上1400万下の睦月賞（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で根本康広騎手。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘し、最後はアームアニエリと並んで4着同着となった。

2月6日、5歳以上900万下の周防灘特別（小倉芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は木藤隆行騎手。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

2月20日、5歳以上900万下の早鞆特別（小倉芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木藤隆行騎手。12頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は一杯になって9着に敗れた。

5月15日、5歳以上900万下（東京芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は根本康広騎手。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて前にいた8頭を交わし去り、最後は2着のトウカンルチェーに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月29日、ハンデ戦で5歳以上1400万下のむらさき賞（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で根本康広騎手。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が衰えて7着に終わった。

6月11日、ハンデ戦で5歳以上1400万下のジューンステークス（東京芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で根本康広騎手。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

7月9日、5歳以上1400万下の安達太良特別（福島芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で根本康広騎手。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

8月14日、ハンデ戦で4歳以上1400万下のBSN杯（新潟芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は寺島祐治騎手。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に終わった。

9月24日、4歳以上1400万下のセプテンバーステークス（新潟芝1800m 雨/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で寺島祐治騎手。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

10月22日、4歳以上1400万下の府中ステークス（東京芝1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は根本康広騎手。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

11月5日、4歳以上1400万下のノベンバーステークス（東京芝1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で根本康広騎手。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に敗れた。

11月27日、ハンデ戦で4歳以上1400万下のウェルカムステークス（東京芝1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で根本康広騎手。13頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

6歳（1989年）

5月22日、一般（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は小笠原義巳騎手。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月19日、一般（盛岡ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で小笠原義巳騎手。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月17日、一般（水沢ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は石川榮騎手。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月31日、一般（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は小笠原義巳騎手。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月14日、一般（盛岡ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小笠原義巳騎手。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月28日、一般（盛岡ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小笠原義巳騎手。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月23日、一般（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で小笠原義巳騎手。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月10日、一般（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小笠原義巳騎手。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月16日、一般（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で小笠原義巳騎手。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月25日、一般（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小笠原義巳騎手。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

7歳（1990年）

6月11日、一般（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は谷地勝則騎手。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月30日、一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷地勝則騎手。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月15日、一般（水沢ダート1420m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で谷地勝則騎手。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。