ヤマヤスキング(1989年生、母タマノホウテン)

1989.04.20

ヤマヤスキング(1989年4月20日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミヤシロオー(当時10歳)と交配したタマノホウテンが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は丹羽 敏則。戦績は、地方39戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

緒方勝厩舎(園田)へ入厩。

2歳(1991年)

7月3日、デビュー戦は平松徳彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳姫路ダート800m 曇/不良)に出走。馬体重は423kg。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳姫路ダート800m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のサントアラインに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月16日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳園田ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手(2戦1勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた4戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳園田ダート800m 晴/良)に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月23日、中3週で迎えた5戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳園田ダート800m 曇/良)に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のプラトンスキーに3/4馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

10月17日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳園田ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手(1戦1勝)。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のウルトラワンに半馬身の差をつけて優勝

10月30日、中1週で迎えた7戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳園田ダート1300m 曇/重)に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月25日、中3週で迎えた8戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳姫路ダート1500m 晴/良)に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月4日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳姫路ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は永島太郎騎手(1戦0勝)。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳(1992年)

6月11日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた10戦目は、アラ系4歳以上E3 E4園田ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手(2戦2勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったツバサオーから4馬身差の2着となった。

6月24日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上E1 E2園田ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手(3戦2勝)。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月21日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上E2 E3姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は永島太郎騎手(2戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーハートに1馬身の差をつけて4勝目を挙げた。

8月11日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C5園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手(3戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月1日、中2週で迎えた14戦目は、短距離特別園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手(4戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C2園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は平松徳彦騎手(3戦1勝)。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月6日、中2週で迎えた16戦目は、トータリゼータカップ園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は永島太郎騎手(5戦1勝)。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C5 C6園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手(4戦2勝)。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上D2姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は永島太郎騎手(6戦1勝)。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月12日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上D2姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手(7戦1勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた20戦目は、さざんか特別姫路ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手(8戦1勝)。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳(1993年)

6月1日、約6か月半の休み明けで迎えた21戦目は、アラ系4歳以上E1 E2園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は平松徳彦騎手(4戦1勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアクティブフローラからハナ差の2着に惜敗した。

6月17日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上D3 D4園田ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手(5戦1勝)。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネステオーから1馬身差の2着となった。

6月30日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上D6 D7姫路ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手(6戦1勝)。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月20日、中2週で迎えた24戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、短距離特別姫路ダート1400m 晴/重)に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上C5 C6園田ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手(1戦0勝)。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったユウデンギクから半馬身差の2着となった。

8月17日、中1週で迎えた26戦目は、短距離特別園田ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手(2戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた27戦目は、宝塚特別園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手(3戦0勝)。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月14日、中1週で迎えた28戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、青垣特別園田ダート1630m 曇/不良)に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。

10月7日、中2週で迎えた29戦目は、トータリゼータカップ園田ダート1630m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上C1園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で森繁騎手(2戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた31戦目は、簗瀬悟志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C5姫路ダート1500m 晴/重)に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

5歳(1994年)

6月29日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から24kg減らして迎えた32戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4-2高知ダート1300m 晴/良)に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月23日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C4-2高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C4-3高知ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手(2戦0勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月9日、中7週で馬体重を前走から29kg増やして迎えた35戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 12福山ダート1600m 晴/良)に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月17日、連闘で迎えた36戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、C2 13福山ダート1250m 曇/良)に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフィバーキングから1馬身半差の2着となった。

11月7日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた37戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 11福山ダート1600m 晴/稍重)に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月27日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2 11福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月23日、中3週で迎えた39戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 13福山ダート1600m 晴/良)に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。