ユウデンギク（1990年生、母ビツグバロリス）
1990.05.27
ユウデンギク（1990年5月27日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のハツタダイドウ（当時10歳）と交配したビツグバロリスが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は福原 謙吉。戦績は、地方35戦7勝2着5回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系4歳以上C2。
経歴
デビュー前
山田耕造厩舎（西脇）へ入厩。
3歳（1993年）
1月19日、デビュー戦は三野孝徳騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。馬体重は450kg。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のレディースカッドに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
2月3日、中1週で迎えた2戦目は、村田利明騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったプラチナパワーから半馬身差の2着に敗北した。
2月26日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村田利明騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエポックタカシからクビ差の2着に甘んじた。
3月24日、中3週で迎えた4戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月8日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のブリリアントリバーに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月22日、中1週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田中道夫騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のルイスキャロルをアタマ差制して3勝目を収める
5月20日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は村田利明騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月2日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月22日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上D5 D6（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。
7月14日、中2週で迎えた11戦目は、E2 E3（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は村田利明騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のコルドバレディをクビ差制して4勝目をつかんだ。
8月3日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C5 C6（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村田利明騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマヤスキングに半馬身の差をつけて5勝目を手にした。
8月19日、中1週で迎えた13戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村田利明騎手（5戦2勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月2日、中1週で迎えた14戦目は、時のふるさと明石特別（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村田利明騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月29日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で村田利明騎手（7戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（1994年）
2月2日、約4か月の休み明けで迎えた16戦目は、アラ系5歳以上C2 C3（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で村田利明騎手（8戦2勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月15日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上C3 C4（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月1日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上D4 D5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（4戦1勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。
3月10日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上D5 D6（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハッコーオリオンに1馬身半の差をつけて6勝目を収める
3月21日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上D2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（4戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月14日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、アラ系5歳以上C1（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は村田利明騎手（9戦2勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。12着に敗れた。
4月27日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた22戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（園田ダート1630m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月10日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上C2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は村田利明騎手（10戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上C2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は尾原強騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のラバースドリームに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月16日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上B4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C3（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾原強騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウザイイチバンから半馬身差の2着となった。
7月13日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上B5 C1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾原強騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒダカジュリーから1馬身差の2着に敗北した。
7月26日、中1週で迎えた28戦目は、三日月特別（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾原強騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1995年）
4月5日、約8か月半の休み明けで迎えた29戦目は、アラ系5歳以上B5（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾原強騎手（6戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4月18日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系5歳以上B3（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（6戦2勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月1日、中5週で迎えた31戦目は、グラジオラス特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は尾原強騎手（7戦1勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月2日、中8週で迎えた32戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、短距離特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアリマファーストから2馬身半差の2着に敗北した。
8月24日、中2週で迎えた33戦目は、スポニックパーク一宮特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は村田利明騎手（11戦2勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。
9月20日、中3週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は尾原強騎手（8戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月12日、中2週で迎えた35戦目は、報知大淀特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。