タカノリズム（1991年生、母シャーリーソロン）

Takano Rhythm

1991.03.17

タカノリズム（1991年3月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のトウショウサミット（当時9歳）と交配したシャーリーソロンが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は岩手県、生産者は玉木 満栄。戦績は、地方15戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年の3歳。

経歴

デビュー前

岩本亀五郎厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1993年）

9月3日、デビュー戦は金子正彦騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は463kg。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月20日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシュウターフに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月25日、連闘で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のパストペガサスに7馬身の差をつけて2勝目をゲットした。

3歳（1994年）

11月17日、約14か月の休養明けで馬体重を前走から37kg増やして迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（3戦2勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月8日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦のさざんか特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（4戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月27日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイジュブラザーから半馬身差の2着に敗北した。

4歳（1995年）

1月17日、中2週で迎えた7戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で金子正彦騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月19日、中8週で迎えた8戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で金子正彦騎手（7戦2勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4月6日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で金子正彦騎手（8戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月21日、約4か月半の休養明けで迎えた10戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月11日、中2週で迎えた11戦目は、C2三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1996年）

5月8日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた12戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、一般B3-3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月19日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた13戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、一般B3-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツクローバーから半馬身差の2着となった。

6月2日、中1週で迎えた14戦目は、一般B3-4（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は長嶋和彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた15戦目は、一般B3-4（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。