ミサトグラントモコ（2006年生、母リプリングハート）

経歴

デビュー前

1歳のとき、広富牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2008年）

9月12日、デビュー戦は石崎駿騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は453kg。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、コノハナに交わされて4馬身差の2着となった。

11月26日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から13kg増やして迎えた2戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

12月22日、中3週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた3戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は石崎駿騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に敗れた。

3歳（2009年）

1月13日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた4戦目は、脇田創騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

2月12日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

3月18日、中4週で迎えた6戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

4月30日、中5週で迎えた7戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のビビッドハートに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

5月26日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

6月30日、中4週で迎えた9戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（3戦1勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

8月6日、中4週で迎えた10戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（4戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

9月10日、中4週で迎えた11戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で森下博騎手（5戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で森下博騎手（6戦1勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が悪くなり8着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で森下博騎手（7戦1勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

11月9日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦の菊花特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で森下博騎手（8戦1勝）。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、ミドルペースでレースを進める。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた15戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、ミドルペースでレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

12月23日、中3週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた16戦目は、河野直人騎手を鞍上に迎えて、BROWN（ブラウン）特選（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（2010年）

1月1日、連闘で迎えた17戦目は、荒尾最強杯（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河野直人騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月20日、中2週で迎えた18戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で河野直人騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた19戦目は、一般C10（荒尾ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で河野直人騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた20戦目は、一般C9（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で河野直人騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

2月23日、連闘で迎えた21戦目は、エコロヂィビィイイム!!杯（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で河野直人騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキリシマスピードから1馬身差の2着となった。

3月9日、中1週で迎えた22戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で河野直人騎手（6戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月27日、中2週で迎えた23戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、一般C8（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートホーラーから1馬身差の2着に敗北した。

4月3日、連闘で迎えた24戦目は、一般C6（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月15日、中1週で迎えた25戦目は、一般C6（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で林陽介騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。