キリシマスピード（2004年生、母サンエムジョーカー）
Kirishima Speed
2004.03.17
キリシマスピード（2004年3月17日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋速さ」。毛色は鹿毛。種牡馬のサイレントハンター（当時11歳）と交配したサンエムジョーカーが15歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は土屋牧場。戦績は、中央平地8戦0勝2着1回、地方79戦20勝2着17回。2006年のひまわり賞(オープン)で3着に入った他、2008年のかんなづき特別(一般)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
1歳のとき、土屋和人から「九州1歳市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。
橋口弘次郎厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（2006年）
7月15日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は398kg。17頭立ての2番人気に推されて15番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり4位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に敗れた。
7月30日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったテイエムイナバコに詰め切れず、1馬身3/4差の2着となった。
8月13日、中1週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。
8月26日、中1週で迎えた4戦目は、上村洋行騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのひまわり賞（小倉芝1200m 曇/良）に出走。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出し、3着に入った。
3歳（2007年）
1月16日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた5戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のノカイドウ特別（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月11日、中3週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（3戦0勝）。17頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では圧巻の末脚を発揮し、3着に入った。
3月4日、中2週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は上村洋行騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出し、4着に入った。
4月15日、中5週で迎えた8戦目は、田中健騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての3番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始4番手を追走。直線では全く伸びず9着に敗れた。
7月16日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた9戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（4戦0勝）。18頭立ての4番人気に推されて6番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、6着に終わった。
7月31日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた10戦目は、大隅特別（荒尾ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月14日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から33kg戻して迎えた11戦目は、松島慧騎手を鞍上に迎えて、吉田一昭盃（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったナンゴクリキオウから7馬身差の2着に敗北した。
10月23日、連闘で迎えた12戦目は、銀杏紅葉特設（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手（1戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のホーマンパキラに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
11月7日、中1週で迎えた13戦目は、立冬特設（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松島慧騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた14戦目は、トパーズ特設（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松島慧騎手（3戦1勝）。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったナンゴクリキオウから3/4馬身差の2着に敗れた。
12月5日、中1週で迎えた15戦目は、漱石忌特設（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松島慧騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月19日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で松島慧騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエムテイボーイに1馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。
4歳（2008年）
1月1日、中1週で迎えた17戦目は、不知火賞（荒尾ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で松島慧騎手（6戦2勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月23日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1 2（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で松島慧騎手（7戦2勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のオトメザプリンセスに半馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。
2月5日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で松島慧騎手（8戦3勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったビバサーストンからクビ差の2着に甘んじた。
2月20日、中1週で迎えた20戦目は、不知火賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で松島慧騎手（9戦3勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月20日、中3週で迎えた21戦目は、お彼岸特設（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で松島慧騎手（10戦3勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったノースダンシングから1馬身半差の2着となった。
4月6日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で松島慧騎手（11戦3勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったナガノコバンから5馬身差の2着に敗れた。
4月23日、中1週で迎えた23戦目は、田中良明騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー特別（荒尾ダート1900m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月3日、中0週で迎えた24戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松島慧騎手（12戦3勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月24日、中6週で迎えた25戦目は、不知火賞（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手（13戦3勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシゲルクシエラから1馬身半差の2着となった。
7月22日、中3週で迎えた26戦目は、火の国賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島慧騎手（14戦3勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月20日、中3週で迎えた27戦目は、えびの特別（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松島慧騎手（15戦3勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月6日、中1週で迎えた28戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、グリーンランドリゾートカップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月24日、中2週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた29戦目は、俵山カップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は松島慧騎手（16戦3勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月7日、中1週で迎えた30戦目は、かんなづき特別（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手（17戦3勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムテイボーイから2馬身差の2着となった。
10月29日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた31戦目は、晩秋特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島慧騎手（18戦3勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた32戦目は、神楽酒造 芋焼酎 天孫降臨杯（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松島慧騎手（19戦3勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月3日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、オッズパーク賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月17日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた34戦目は、雪見草特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は松島慧騎手（20戦3勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月29日、中1週で迎えた35戦目は、村島俊策騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（2009年）
1月21日、中2週で迎えた36戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、2009M&Kジョッキーズカップ（第4戦）（荒尾ダート1500m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
2月4日、中1週で迎えた37戦目は、立春特設（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は松島慧騎手（21戦3勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月18日、中1週で迎えた38戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月3日、中1週で迎えた39戦目は、ウインタージョッキーズ（第2戦）（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月18日、中1週で迎えた40戦目は、阿蘇火祭り特設（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月29日、中1週で迎えた41戦目は、梨の花ウォーク特設（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は村島俊策騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月12日、中1週で迎えた42戦目は、上荒尾熊野座神楽特選（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムテイボーイから半馬身差の2着となった。
4月29日、中1週で迎えた43戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村島俊策騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムテイボーイから1馬身差の2着となった。
5月9日、中0週で迎えた44戦目は、愛鳥週間特選（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村島俊策騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月28日、中2週で迎えた45戦目は、薫風特選（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村島俊策騎手（5戦0勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムモッコスから2馬身差の2着に敗れた。
6月10日、中1週で迎えた46戦目は、梅雨特選（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は松島慧騎手（22戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月18日、連闘で迎えた47戦目は、夏ツバメ特選（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手（23戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月1日、中1週で迎えた48戦目は、黒岳カップ（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松島慧騎手（24戦3勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月30日、中3週で迎えた49戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松島慧騎手（25戦3勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた50戦目は、えびの特別（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で松島慧騎手（26戦3勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月27日、中1週で迎えた51戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松島慧騎手（27戦3勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月19日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた52戦目は、不知火賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松島慧騎手（28戦3勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムマーチから2馬身差の2着となった。
9月27日、連闘で迎えた53戦目は、小山健児&明日香お幸せ記念（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月15日、中2週で迎えた54戦目は、野原八幡宮大祭特選（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のミラージェネスに5馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。
11月3日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた55戦目は、文化の日特選（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアドマイヤコロナに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月17日、中5週で迎えた56戦目は、不知火賞（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月29日、中1週で迎えた57戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、一般C16（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のブルークマモトをクビ差制して断然の支持に応えた。
6歳（2010年）
1月20日、中2週で迎えた58戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（3戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月10日、中2週で迎えた59戦目は、皆川麻由美騎手を鞍上に迎えて、ウインタージョッキーズ（第2戦）（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。8頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンボリアニマートから2馬身半差の2着となった。
2月23日、中1週で迎えた60戦目は、エコロヂィビィイイム!!杯（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（4戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミサトグラントモコに1馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。
3月9日、中1週で迎えた61戦目は、白梅特選（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は村島俊策騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターペスレイコから1馬身差の2着となった。
3月27日、中2週で迎えた62戦目は、馬酔木特選（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノデドリームから6馬身差の2着に敗北した。
4月16日、中2週で迎えた63戦目は、ハルトマンカワイイデスヨ杯（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（3戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のテイエムイタンジに2馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。
5月2日、中1週で迎えた64戦目は、荒尾競馬場クリーン運動特選（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（2戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のカシノニケに3/4馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。
5月21日、中2週で迎えた65戦目は、一般C4（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は松島慧騎手（29戦3勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のスターペスレイコに1馬身の差をつけて10勝目を達成した。
6月4日、中1週で迎えた66戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、一般C4（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサチノベストセラーに3/4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
6月18日、中1週で迎えた67戦目は、もっかいビーム!!杯（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（1戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のテイエムオオドリーをクビ差制して怒涛の5連勝を決めた。
7月29日、中5週で迎えた68戦目は、えびの特別（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（5戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月12日、中1週で迎えた69戦目は、本気で走る仔を育てるカップ（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は山口勲騎手（3戦2勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のテイエムアコガレに4馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。
8月26日、中1週で迎えた70戦目は、霧島賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は松島慧騎手（30戦4勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月17日、中2週で迎えた71戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手（31戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月24日、連闘で迎えた72戦目は、佐藤智久騎手を鞍上に迎えて、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のカツイチストーミーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月8日、中1週で迎えた73戦目は、ヒビキサンナンクルナイサ杯（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤智久騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月15日、連闘で迎えた74戦目は、トルマリン特選（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシゲルキヨマサに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月29日、中1週で迎えた75戦目は、不知火賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は村島俊策騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイダテンサイレンスからクビ差の2着に惜敗した。
11月4日、連闘で迎えた76戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（7戦3勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサチノベストセラーに4馬身の差をつけて1番人気に応えた。
11月19日、中1週で迎えた77戦目は、妙見岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月12日、中2週で迎えた78戦目は、佐賀すかってすっスプリント（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（8戦4勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。
12月31日、中2週で迎えた79戦目は、ハンゾー荒尾で年越し記念（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（9戦4勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のペプチドラアージャに2馬身半の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。
7歳（2011年）
1月14日、中1週で迎えた80戦目は、一般C5（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（10戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のセントバニヤンに3馬身の差をつけて勝利数を18に伸ばす
1月20日、連闘で迎えた81戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、2011M&Kジョッキーズカップ（第3戦）（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月3日、中1週で迎えた82戦目は、一般C3（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（2戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキメキセイコーから1馬身半差の2着に敗北した。
2月10日、連闘で迎えた83戦目は、奥園章祝41才誕生日記念（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（11戦6勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーソングから1馬身半差の2着に敗れた。
3月3日、中2週で迎えた84戦目は、一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（4戦3勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノビームに1馬身半の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。
3月11日、連闘で迎えた85戦目は、うーさん記念（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（3戦0勝）。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーリディアに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
3月27日、中1週で迎えた86戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、南関東&九州ジョッキーズカップ（第2戦）（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月7日、中1週で迎えた87戦目は、荒王最強杯（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（12戦6勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。