スターペスレイコ（2006年生、母スターペスキサコ）

スターペスレイコ（2006年3月23日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋人名」。毛色は芦毛。種牡馬のゴールドアリュール（当時7歳）と交配したスターペスキサコが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は村中牧場。戦績は、中央平地8戦0勝、地方43戦18勝2着9回。主な勝ち鞍は2011年の有明海特別(一般A)。

経歴

デビュー前

藤岡範士厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2009年）

3月14日、デビュー戦は角田晃一騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（阪神ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は420kg。16頭立ての14番人気で大外16番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた2戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

4月26日、中3週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は角田晃一騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず14着に終わった。

5月30日、中4週で迎えた4戦目は、宮崎北斗騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1700m 曇/良）に出走。16頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり14着に終わった。

9月9日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた5戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の笠形山特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では息の長い末脚を繰り出し、3着に入った。

9月26日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は幸英明騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

11月23日、中7週で迎えた7戦目は、松島慧騎手を鞍上に迎えて、橋本建設特選（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムユメノコから2馬身差の2着となった。

12月16日、中2週で迎えた8戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、一般C22（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシチヨノスケに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

12月31日、中1週で迎えた9戦目は、一般C23（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（1戦1勝）。4頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハクコウガイカに4馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

4歳（2010年）

1月20日、中2週で迎えた10戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中純騎手（2戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のテイエムワカジシに4馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

2月16日、中3週で迎えた11戦目は、一般C9（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中純騎手（3戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトキメキハニーに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

3月9日、中2週で迎えた12戦目は、白梅特選（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田中純騎手（4戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキリシマスピードに1馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

4月3日、中3週で迎えた13戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、はるかっかかっかかっか杯（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーホーマに5馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

5月2日、中3週で迎えた14戦目は、荒尾競馬応援ブログ開設記念（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中純騎手（5戦5勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のテイエムオオドリーに6馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

5月21日、中2週で迎えた15戦目は、一般C4（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（6戦6勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキリシマスピードから1馬身差の2着に敗北した。

6月19日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた16戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（阪神ダート1400m 晴/稍重）に出走。15頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。

8月4日、中6週で迎えた17戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、藻川特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月22日、中2週で迎えた18戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

9月26日、中4週で迎えた19戦目は、高倉稜騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（阪神ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

10月27日、中3週で迎えた20戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、芦屋川特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッとキレる脚を見せたが、ワキノキルシェに交わされて1馬身差の2着となった。

11月30日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた21戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、名古屋チャレンジカッププロメテウス賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では卓抜な伸び脚で驀進したが、タケショウカヅチに半馬身交わされて2着となった。

5歳（2011年）

1月26日、中7週で馬体重を前走からさらに13kg減らして迎えた22戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、市川特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、アベニールシチーに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

3月9日、中5週で迎えた23戦目は、逆瀬川特別（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は坂本和也騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

4月30日、中6週で迎えた24戦目は、ニューウェーブ大崎開設4周年記念（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は田中純騎手（7戦6勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシークレットハートに1馬身の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

5月20日、中2週で迎えた25戦目は、市房山カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（8戦7勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシークレットハートに2馬身半の差をつけて断然の支持に応えた。

6月9日、中2週で迎えた26戦目は、つゆくさ特選（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中純騎手（9戦8勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアラバマフォンテンに4馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

6月30日、中2週で迎えた27戦目は、不知火賞（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中純騎手（10戦9勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアラバマフォンテンに7馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

7月29日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた28戦目は、つばき特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中純騎手（11戦10勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のコスモイチモンジに4馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

8月11日、中1週で迎えた29戦目は、黒岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中純騎手（12戦11勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のブライダルヒミコに9馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

9月2日、中2週で迎えた30戦目は、一回位大勝して帰りたい記念（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中純騎手（13戦12勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のドリームセイヴァーに1馬身半の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

9月23日、中2週で迎えた31戦目は、ホークス杯（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田中純騎手（14戦13勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のブラックカントリーに5馬身の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。

10月21日、中3週で迎えた32戦目は、有明海特別（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で田中純騎手（15戦14勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のペプチドジャスパーに1馬身半の差をつけて驚異の9連勝を決めた。

11月25日、中4週で迎えた33戦目は、RKK特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で田中純騎手（16戦15勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月23日、中3週で迎えた34戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の肥後の国グランプリ（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6歳（2012年）

3月4日、中9週で迎えた35戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、フリージア賞（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、カシノアベベに半馬身交わされて2着に敗北した。

3月20日、中1週で迎えた36戦目は、春分賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて、最後は2着のキングをアタマ差振り切って断トツ人気に応えた。

4月8日、中2週で迎えた37戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2-2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ダイリンウィークに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

4月29日、中2週で迎えた38戦目は、山下裕貴騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったホウキボシに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

5月13日、中1週で迎えた39戦目は、3歳以上B2-2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（2戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のエイシンイッキに4馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

5月27日、中1週で迎えた40戦目は、初夏特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

7月7日、中5週で迎えた41戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、文月特別（佐賀ダート1750m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた42戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、里帰りジョッキーズカップホームタウンカップ（佐賀ダート1750m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

11月23日、約4か月の休養明けで迎えた43戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、トパーズカップ（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着を確保した。

12月16日、中2週で迎えた44戦目は、3歳以上B2-2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の心肺能力で最後まで敢闘したが、ガイヤクインに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

7歳（2013年）

1月3日、中2週で迎えた45戦目は、頌春賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

1月19日、中1週で迎えた46戦目は、紅梅賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた47戦目は、雪割草賞（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月3日、中3週で迎えた48戦目は、春望特別（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩永千明騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

3月16日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた49戦目は、地方重賞の佐賀弥生賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

5月25日、中9週で馬体重を前走から21kg絞って迎えた50戦目は、地方重賞の初夏賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中純騎手（17戦15勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた51戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、あじさい特別（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。