ダイリンウィーク（2009年生、母エレガンスローズ）

ダイリンウィーク（2009年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「大輪＋母父名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のスターリングローズ（当時12歳）と交配したエレガンスローズが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は樋渡志尚。戦績は、中央平地2戦0勝、地方60戦11勝2着9回。2011年の九州ジュニアチャンピオン(KJ1)に勝利した他、2012年のDW2012九州ダービー栄城賞(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

山田和久厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2011年）

7月14日、デビュー戦は山口竜一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1700m 雨/重）に出走。馬体重は480kg。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったシラヤマヒメに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

7月26日、中1週で迎えた2戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のルーキーチャレンジ（門別ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、リードを2馬身以上確保して、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るヤングエンパイアを目の覚めるような末脚で半馬身差し切って初勝利を挙げた。

10月16日、中7週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた4戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフォーマルハウト賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のアマクサボーイに2馬身半の差をつけて圧倒的支持に応えた。

10月30日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のシリウス賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のアマクサボーイに4馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

11月20日、中2週で迎えた6戦目は、2歳KJ1の九州ジュニアチャンピオン（佐賀ダート1750m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るガルホームを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

12月24日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた7戦目は、2歳500万下の樅の木賞（小倉ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（3戦3勝）。16頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

3歳（2012年）

1月8日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上B2-3（佐賀ダート1400m 晴/良）に55kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（4戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、カズノミラクルに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

1月29日、中2週で迎えた9戦目は、3歳500万下のくすのき賞（小倉ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山口勲騎手（5戦3勝）。16頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

2月19日、中2週で迎えた10戦目は、3歳KJ3の飛燕賞（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山口勲騎手（6戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったエスワンプリンスに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

4月8日、中6週で迎えた11戦目は、3歳以上B2-2（佐賀ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は8戦連続で山口勲騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るスターペスレイコを猛烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

4月29日、中2週で迎えた12戦目は、新緑特別（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は9戦連続で山口勲騎手（8戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月1日、中4週で迎えた13戦目は、3歳地方重賞のDW2012九州ダービー栄城賞（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で山口勲騎手（9戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったエスワンプリンスに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

9月23日、約4か月の休み明けで迎えた14戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞のロータスクラウン賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

10月30日、中4週で迎えた15戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、はる・あきファーストバースデー記念（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではスパッと切れる脚を見せたが、レオアラシにクビ差交わされて2着に惜敗した。

12月5日、中4週で迎えた16戦目は、一般C1二（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた17戦目は、シンフォニー特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

4歳（2013年）

1月8日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1三四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島大輔騎手（3戦0勝）。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったラプタークラウドにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

2月7日、中3週で迎えた19戦目は、寒明け賞（船橋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で真島大輔騎手（4戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のヘッドサクセッサーに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする

4月4日、中7週で迎えた20戦目は、春興賞（船橋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で真島大輔騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで持ち堪えて抜け出し、最後は2着のヒシサイクロンに4馬身の差をつけて7勝目をつかんだ。

5月8日、中4週で迎えた21戦目は、ファンシーステッキ特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で真島大輔騎手（6戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

6月20日、中5週で迎えた22戦目は、一般B3二（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で真島大輔騎手（7戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るグラッツェーラを上がり3位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけてファンの期待に応えた。

11月1日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた23戦目は、養老特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で真島大輔騎手（8戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい11着に敗れた。

12月2日、中3週で迎えた24戦目は、ケンタウルス特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で真島大輔騎手（9戦3勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く14着に敗れた。

12月20日、中2週で迎えた25戦目は、川崎宿特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で真島大輔騎手（10戦3勝）。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘したが、5着に終わった。

5歳（2014年）

1月8日、中2週で迎えた26戦目は、船橋・愛・夢・希望ふなっしー記念（船橋ダート1700m 小雨/良）に出走。鞍上は12戦連続で真島大輔騎手（11戦3勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

2月11日、中4週で迎えた27戦目は、一般B3二（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で真島大輔騎手（12戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

3月6日、中2週で迎えた28戦目は、春光特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で真島大輔騎手（13戦3勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、5着を確保した。

3月17日、中1週で迎えた29戦目は、桜月特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で真島大輔騎手（14戦3勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

4月11日、中3週で迎えた30戦目は、一般B3二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で真島大輔騎手（15戦3勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

5月9日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた31戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、一般B3二（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天資の敢闘精神でゴールまで力戦し、5着に入り込んだ。

6月18日、中5週で迎えた32戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、一般B3三（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエスケイアリュールを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

7月6日、中2週で迎えた33戦目は、ベガ賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は真島大輔騎手（16戦3勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で猛追したが、勝ったダンスパフォーマーに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

7月25日、中2週で迎えた34戦目は、城ケ島特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったトキノセレブに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

8月16日、中2週で迎えた35戦目は、ドリーミーナイト賞（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は真島大輔騎手（17戦3勝）。13頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のグラスグローリーに2馬身半の差をつけて優勝

9月15日、中3週で迎えた36戦目は、ペルセウス賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（18戦4勝）。13頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るブリージーストームを上がり1位の末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手に入れた。

10月14日、中3週で迎えた37戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、古都特別（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るサイドシルを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月14日、中3週で迎えた38戦目は、ノベンバー賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（1戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

6歳（2015年）

1月28日、約2か月半の間隔を開けて迎えた39戦目は、實川純一騎手を鞍上に迎えて、猛虎特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びを欠き14着に敗れた。

11月11日、約9か月半の休養明けで迎えた40戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一茶特別（船橋ダート1700m 曇/重）に出走。13頭立ての10番人気で大外13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。

12月1日、中2週で迎えた41戦目は、ターコイズ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

12月28日、中3週で迎えた42戦目は、L-WING賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦0勝）。15頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では末脚にキレが無く15着に終わった。

7歳（2016年）

1月20日、中2週で迎えた43戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の西船橋小松菜杯（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず13着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた44戦目は、ハンデ戦の春告鳥特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は真島大輔騎手（19戦5勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

2月29日、中2週で迎えた45戦目は、中野省吾騎手を鞍上に迎えて、マーケットスクエア川崎イースト誕生です!（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり14着に終わった。

3月7日、連闘で迎えた46戦目は、ハンデ戦の三咲特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では余力が残っておらず13着に終わった。

3月28日、中2週で迎えた47戦目は、マーケットスクエア川崎イースト竣工記念（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた48戦目は、桜波スプリント（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で本橋孝太騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は勢いを失って10着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた49戦目は、木之前葵騎手を鞍上に迎えて、大山桜特別（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

5月13日、連闘で迎えた50戦目は、かがり火特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

5月19日、連闘で迎えた51戦目は、山田祥雄騎手を鞍上に迎えて、カーネーション特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。

5月25日、連闘で迎えた52戦目は、スイカズラ特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は木之前葵騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた53戦目は、名古屋チャレンジカップネプチューン賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

6月17日、連闘で迎えた54戦目は、揖斐峡特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木之前葵騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく3着に終わった。

6月24日、連闘で迎えた55戦目は、磯ノ木特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で木之前葵騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

7月1日、連闘で迎えた56戦目は、乗鞍短距離特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木之前葵騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

7月8日、連闘で迎えた57戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、アマリリス特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた58戦目は、くすの木特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤誓二騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた59戦目は、フェニックス特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は木之前葵騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

8月15日、中1週で迎えた60戦目は、ねむのき特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

8月22日、連闘で迎えた61戦目は、ホウセンカ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木之前葵騎手（9戦0勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

9月1日、中0週で迎えた62戦目は、きんもくせい特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木之前葵騎手（10戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。