グランプリマイン(1993年生、母レアホース)

1993.05.17

グランプリマイン(1993年5月17日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のイチトクオー(当時14歳)と交配したレアホースが10歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は岩手県、生産者は中里 平八。戦績は、地方31戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

稲垣義雄厩舎(浦和)へ入厩。

2歳(1995年)

10月17日、デビュー戦は市澤正一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳浦和ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は460kg。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月30日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳浦和ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で市澤正一騎手(1戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のおみなえし特別川崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で市澤正一騎手(2戦0勝)。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月4日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳浦和ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で市澤正一騎手(3戦0勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で市澤正一騎手(4戦0勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月26日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で市澤正一騎手(5戦0勝)。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアイダリアに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳(1996年)

1月4日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳浦和ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で市澤正一騎手(6戦1勝)。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のシンディダンサーに5馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

1月29日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のブルーバードカップ船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で市澤正一騎手(7戦2勝)。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルゼンマオから1馬身差の2着となった。

2月8日、中0週で迎えた9戦目は、アラ系一般B1一浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で市澤正一騎手(8戦2勝)。5頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のコウチスカイに2馬身の差をつけて制した。

9月2日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A水沢ダート1600m 晴/稍重)に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウマジックから3/4馬身差の2着に敗北した。

9月16日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳A水沢ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったロッコーサンロンから6馬身差の2着に敗北した。

9月30日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳A水沢ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手(2戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマサノチカラに2馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

10月13日、中1週で迎えた13戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキノエダイオーに2馬身の差をつけて制した。

11月3日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般A B盛岡ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手(1戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般A盛岡ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は小林俊彦騎手(3戦1勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた16戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A水沢ダート1600m 晴/重)に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月24日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般A水沢ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は小林俊彦騎手(4戦1勝)。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳(1997年)

1月5日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般A B水沢ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は西康志騎手(2戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月6日、約3か月の休養明けで迎えた19戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2上山ダート1700m 曇/稍重)に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月4日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系一般A2上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手(1戦0勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般A1上山ダート1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手(2戦0勝)。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた22戦目は、ふたご座特別上山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手(3戦0勝)。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた23戦目は、ふたご座特別上山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手(4戦0勝)。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般A1上山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手(5戦0勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月15日、中1週で迎えた25戦目は、仙台七夕まつり賞上山ダート1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手(6戦0勝)。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般A1上山ダート1700m 雨/重)に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手(7戦0勝)。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般A2上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で関本淳騎手(8戦0勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月28日、中5週で迎えた28戦目は、アラ系一般A2上山ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は10戦連続で関本淳騎手(9戦0勝)。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳(1998年)

4月19日、約7か月の休養明けで迎えた29戦目は、佐々木泉騎手を鞍上に迎えて、菜の花特別宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月16日、中3週で迎えた30戦目は、エメラルド特別宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐々木泉騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた31戦目は、つつじ特別足利ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐々木泉騎手(2戦0勝)。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。