ゴールデンフェイス（1996年生、母Overnight）

経歴

デビュー前

3歳（1999年）

2月27日、デビュー戦は村山明騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（阪神芝1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は504kg。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

3月6日、連闘で迎えた2戦目は、植野貴也騎手を鞍上に迎えて、4歳新馬（阪神芝2000m 晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた3戦目は、4歳新馬（阪神ダート1400m 小雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は村山明騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

4月17日、中3週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村山明騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく5着に敗れた。

5月8日、中2週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で村山明騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた6戦目は、松田大作騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京芝1800m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では伸びが劣勢になり14着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松田大作騎手（1戦0勝）。18頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり13着に終わった。

6月20日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、牧田和弥騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神芝1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では目立つような脚を使えず16着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のケヤキ賞（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で牧田和弥騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。

10月16日、約3か月半の休み明けで迎えた10戦目は、藤村龍也騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月13日、中3週で迎えた11戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤村龍也騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイシンモーションから7馬身差の2着となった。

11月23日、中0週で迎えた12戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤村龍也騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤村龍也騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月29日、中2週で迎えた14戦目は、一般C4（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤村龍也騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（2000年）

1月17日、中2週で迎えた15戦目は、見附正徳騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月29日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤村龍也騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤村龍也騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤村龍也騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月18日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた19戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、一般C5ニ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた20戦目は、一般C6ハ（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤庄一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のエブロスゼットに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

5月29日、中3週で迎えた21戦目は、一般C5ニ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤庄一郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月6日、連闘で迎えた22戦目は、一般C5ロ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤庄一郎騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月12日、連闘で迎えた23戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般C5ニ（上山ダート1250m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月26日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた24戦目は、一般C5（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤庄一郎騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた25戦目は、一般C5ニ（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤庄一郎騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた26戦目は、一般C6ハ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤庄一郎騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフラワームスタングから1馬身差の2着に敗北した。

8月15日、中2週で迎えた27戦目は、一般C5ハ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤庄一郎騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた28戦目は、一般C5（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤庄一郎騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。