サテフィカ（2021年生、母ラッキーマンボ）

Certificat

2021.03.26

サテフィカ（2021年3月26日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「通常では獲れない価値ある証明書(仏)。牝系の祖になるよう願い」。毛色は鹿毛。種牡馬のShanghai Bobby（当時11歳）と交配したラッキーマンボが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は三石川上牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方12戦0勝2着3回。

経歴

デビュー前

鮫島一歩厩舎（栗東）へ入厩。

2月11日、デビュー戦は団野大成騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての5番ゲートからスタート。出走取消となった。

デビュー前

鮫島一歩厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2024年）

6月16日、デビュー戦は亀田温心騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に出走。馬体重は500kg。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見所を作れず10着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で亀田温心騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で亀田温心騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では見せ場なく13着に終わった。

4歳（2025年）

3月4日、約8か月の休み明けで迎えた4戦目は、望月洵輝騎手を鞍上に迎えて、濱口家結婚記念カップ（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天資の負けじ心を発揮してゴールまで力戦したが、3着に終わった。

4月1日、中3週で迎えた5戦目は、渡辺竜也騎手を鞍上に迎えて、えじ・るな結婚記念レース（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見事な伸び脚で急追したが、勝ったアサクサマイヒメに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

4月16日、中1週で迎えた6戦目は、祝!梅崎嘉明還暦記念（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺竜也騎手（1戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたベラジオガール決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

4月29日、中1週で迎えた7戦目は、東海プロジェクト開催記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺竜也騎手（2戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた8戦目は、さつきちゃんもうすぐ誕生日記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺竜也騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

6月15日、中4週で迎えた9戦目は、山田義貴騎手を鞍上に迎えて、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

7月5日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2 15（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田義貴騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた11戦目は、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山田義貴騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

8月9日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2 27（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山田義貴騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

8月30日、中2週で迎えた13戦目は、ツキミソウ賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田義貴騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったマニーシーンに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

9月13日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2 22（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山田義貴騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた15戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、AIパッカル賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。