キノヘリオス（1990年生、母カミノセイハ）
1990.03.27
キノヘリオス（1990年3月27日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時13歳）と交配したカミノセイハが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は上居 豊伸。戦績は、地方38戦4勝2着7回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系一般C2イ。
経歴
デビュー前
山本勝厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1992年）
11月4日、デビュー戦は平松徳彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は485kg。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月24日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた2戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月9日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月29日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森繁騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
3歳（1993年）
1月8日、中0週で迎えた5戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のニッコウマーシャルに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
1月26日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒットオーエンスから5馬身差の2着となった。
2月17日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月2日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で花村通春騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月25日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で花村通春騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月9日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で花村通春騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月21日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカイウンマルから1馬身半差の2着となった。
5月3日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月19日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったプラチナパワーから1馬身差の2着となった。
6月2日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月22日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上E1 E2（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月14日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上E4 E5（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月11日、中3週で迎えた17戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D5 D6（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月10日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた18戦目は、原哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月3日、中2週で迎えた19戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B2（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月22日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は原哲也騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月7日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルトヨタカラヒメから半馬身差の2着に敗北した。
11月21日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦の岐阜銀賞（笠松ダート1800m 雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は原哲也騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月15日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は坂口重政騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のミクニノエリートをクビ差制して2勝目をマークした。
4歳（1994年）
1月9日、中3週で迎えた24戦目は、若菜特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は原哲也騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月6日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から14kg減らして迎えた25戦目は、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原哲也騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月23日、中6週で迎えた26戦目は、加藤一成騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマトプリンスから8馬身差の2着となった。
6月6日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のマダラに3/4馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
6月23日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤一成騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月18日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤一成騎手（3戦1勝）。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシップウマルケンから6馬身差の2着となった。
8月2日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤一成騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月18日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤一成騎手（5戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオグリスターから2馬身差の2着となった。
9月1日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤一成騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のカゼノセンプーに6馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。
9月11日、中0週で迎えた33戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で加藤一成騎手（7戦2勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月20日、中9週で迎えた34戦目は、白川郷特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で加藤一成騎手（8戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月12日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で加藤一成騎手（9戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月30日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は原哲也騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1995年）
1月12日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は加藤一成騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月28日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C1ニ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は原哲也騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。