オスズアケミ（1990年生、母アケミライン）
1990.02.06
オスズアケミ（1990年2月6日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のリキハイ（当時9歳）と交配したアケミラインが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は高野 幸雄。戦績は、地方30戦3勝2着7回。主な勝ち鞍は1994年の佐賀競馬ジョッキーズ・グランプリ第2戦。
経歴
デビュー前
飯島美智雄厩舎（佐賀）へ入厩。
2歳（1992年）
11月14日、デビュー戦は吉原正和騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のツキガタノーザンに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1993年）
6月28日、約7か月半の休養明けで迎えた2戦目は、安楽成秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月10日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安楽成秀騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツノプレスから5馬身差の2着に敗北した。
8月1日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミマツブリッジから1馬身差の2着に敗北した。
8月30日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月12日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は安楽成秀騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクツサクラから4馬身差の2着に敗北した。
9月27日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で安楽成秀騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月18日、中2週で迎えた8戦目は、手島勝利騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた9戦目は、江見和浩騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は手島勝利騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1994年）
5月28日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた11戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉原正和騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月11日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月25日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイティドライバーからクビ差の2着となった。
7月9日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原正和騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカモイケニセイをアタマ差制して久々に勝利を挙げた。
7月23日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉原正和騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドカムイから3/4馬身差の2着に敗北した。
8月15日、中2週で迎えた16戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、佐賀競馬ジョッキーズ・グランプリ第2戦（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のタガジョーロマンに2馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。
8月27日、中1週で迎えた17戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月24日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコノミスターから4馬身差の2着となった。
10月17日、中2週で迎えた19戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で東真市騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月3日、中1週で迎えた20戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で東真市騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月14日、中1週で迎えた21戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で東真市騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月28日、中1週で迎えた22戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月23日、中3週で迎えた23戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は東真市騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1995年）
1月4日、中1週で迎えた24戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月16日、中1週で迎えた25戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東真市騎手（7戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月13日、中3週で迎えた26戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で東真市騎手（8戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月27日、中1週で迎えた27戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で東真市騎手（9戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアスカハイトップから1馬身差の2着となった。
3月25日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で東真市騎手（10戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月24日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は手島勝利騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東真市騎手（11戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。