アスカハイトップ（1991年生、母クエントカツプ）
1991.04.30
アスカハイトップ（1991年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノアスカ（当時8歳）と交配したクエントカツプが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は池田牧場。戦績は、地方57戦7勝2着11回。主な勝ち鞍は1995年の有明賞(C1)。
経歴
デビュー前
田中正二厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1993年）
6月9日、デビュー戦は渋谷裕喜騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は410kg。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月16日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月28日、中5週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月11日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渋谷裕喜騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。
9月20日、中5週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渋谷裕喜騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のマサルパワーをハナ差制して初白星を挙げた。
10月4日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で渋谷裕喜騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月18日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渋谷裕喜騎手（6戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったザクレールから半馬身差の2着となった。
10月27日、連闘で迎えた8戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート1200m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
3歳（1994年）
4月21日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノハクリュウをクビ差制して久しぶりの実戦をモノにした。
4月28日、連闘で迎えた10戦目は、3歳戦の若葉特別（岩見沢ダート1500m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（8戦2勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月10日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（9戦2勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月18日、連闘で迎えた12戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（岩見沢ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったステディソプラノからハナ差の2着となった。
7月4日、中6週で迎えた13戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月17日、中1週で迎えた14戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月21日、中4週で迎えた15戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月4日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月1日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた18戦目は、安楽成秀騎手を鞍上に迎えて、C1（佐賀ダート1700m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた19戦目は、江見和浩騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月14日、中1週で迎えた20戦目は、佐賀競馬ジョッキーズ・グランプリ第5戦（佐賀ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月26日、中1週で迎えた21戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1995年）
1月2日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンジャックからアタマ差の2着となった。
1月16日、中1週で迎えた23戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月28日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月11日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原正和騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンアレッポから2馬身差の2着に敗北した。
2月27日、中1週で迎えた26戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のオスズアケミに1馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
3月19日、中2週で迎えた27戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月22日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた28戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーエールから1馬身半差の2着となった。
5月20日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月29日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月10日、中1週で迎えた31戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上A2 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月26日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（7戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクコウハヤトから3馬身差の2着に敗北した。
8月15日、中6週で迎えた33戦目は、村井栄治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスヨシハートから2馬身半差の2着となった。
9月13日、中3週で迎えた34戦目は、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村井栄治騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月2日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村井栄治騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月5日、中4週で迎えた36戦目は、今井孝一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2 C1（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったクレーンゴールドからクビ差の2着となった。
11月23日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は村井栄治騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフワノフレームから2馬身半差の2着に敗北した。
12月15日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村井栄治騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノローゼンをクビ差制して勝利をモノにする
12月27日、中1週で迎えた39戦目は、シクラメン特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村井栄治騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1996年）
1月24日、中3週で迎えた40戦目は、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は今井孝一騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターホマレからクビ差の2着となった。
2月7日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で今井孝一騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のツカサホマレに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
2月22日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般B2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今井孝一騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサラシオに4馬身の差をつけて6勝目を奪取した。
4月4日、中5週で迎えた43戦目は、春風特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今井孝一騎手（4戦2勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月25日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般B2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で今井孝一騎手（5戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月16日、中2週で迎えた45戦目は、若鮎特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で今井孝一騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月7日、中2週で迎えた46戦目は、アラ系一般B2ロ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で今井孝一騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月21日、中1週で迎えた47戦目は、ミズバショウ特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は村井栄治騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月17日、中3週で迎えた48戦目は、乗鞍特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は今井孝一騎手（8戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月29日、中5週で迎えた49戦目は、船山特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で今井孝一騎手（9戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月4日、中4週で迎えた50戦目は、アラ系一般B1 B2（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で今井孝一騎手（10戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月5日、中4週で迎えた51戦目は、アラ系一般B2 C1（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で今井孝一騎手（11戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月15日、中5週で迎えた52戦目は、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で今井孝一騎手（12戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳（1997年）
1月1日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村井栄治騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月28日、中3週で迎えた54戦目は、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村井栄治騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月11日、中1週で迎えた55戦目は、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村井栄治騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハギノエスポワールから2馬身差の2着に敗北した。
2月25日、中1週で迎えた56戦目は、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村井栄治騎手（10戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフワノブイコールに3馬身の差をつけて7勝目を獲得した。
3月7日、中0週で迎えた57戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で村井栄治騎手（11戦2勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。