グリーンジャック(1992年生、母アルフアロメオ)
1992.03.10
グリーンジャック(1992年3月10日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノヒツト(当時11歳)と交配したアルフアロメオが24歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は田中 孝行。戦績は、地方13戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系4歳以上C1。
経歴
デビュー前
津野正浬厩舎(佐賀)へ入厩。
2歳(1994年)
7月18日、デビュー戦は古川哲也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(佐賀ダート900m 晴/良)に出走。馬体重は445kg。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月7日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳(佐賀ダート900m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手(1戦0勝)。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミネフジライトに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月4日、中3週で迎えた3戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月19日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の脊振賞(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は古川哲也騎手(2戦1勝)。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月24日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系3歳(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手(3戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のナカノエリートをハナ差制して2勝目をゲットした。
11月5日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の脊振賞(佐賀ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は北村欣也騎手(1戦0勝)。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた7戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のはがくれ賞トライアル(佐賀ダート1700m 曇/不良)に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカノエリートから2馬身半差の2着となった。
12月11日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦の脊振賞(佐賀ダート1700m 小雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミランドから半馬身差の2着となった。
12月26日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のはがくれ賞(佐賀ダート1750m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手(2戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳(1995年)
1月2日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手(3戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアスカハイトップをアタマ差制して1着ゴールを果たした。
1月30日、中3週で迎えた11戦目は、有明賞(佐賀ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手(4戦1勝)。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月13日、中1週で迎えた12戦目は、有明賞(佐賀ダート1750m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で鮫島克也騎手(5戦1勝)。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノドリームから5馬身差の2着となった。
3月6日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/不良)に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は7戦連続で鮫島克也騎手(6戦1勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。