コウソンボーイ（1986年生、母クインアロング）
Koson Boy
1986.04.29
コウソンボーイ（1986年4月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のフロステイエスキモー（当時12歳）と交配したクインアロングが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）村田牧場。戦績は、地方46戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は1990年の一般C2六七。
経歴
デビュー前
高城守厩舎（川崎）へ入厩。
3歳（1989年）
1月23日、デビュー戦は早田秀治騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は416kg。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月15日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月13日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドストツクに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
4月13日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で早田秀治騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。失格となった。
5月23日、中5週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で早田秀治騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月10日、中6週で迎えた6戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月8日、約4か月の休み明けで迎えた7戦目は、本間茂騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったボーイツシユから3/4馬身差の2着となった。
11月14日、連闘で迎えた8戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月1日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は本間茂騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアレツクインから1馬身差の2着に敗北した。
12月31日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で本間茂騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。
4歳（1990年）
1月24日、中2週で迎えた11戦目は、高松淳一騎手を鞍上に迎えて、松竹梅特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月9日、中1週で迎えた12戦目は、加納龍生騎手を鞍上に迎えて、梅花特別 1組（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったインターシヨウリから1馬身半差の2着となった。
3月22日、中5週で迎えた13戦目は、一般C2十（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加納龍生騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったアキノリユージンから半馬身差の2着に敗北した。
4月25日、中4週で迎えた14戦目は、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は高松淳一騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のインターワンダーに1馬身の差をつけて制した。
5月1日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のハタノランズに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月6日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた16戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松淳一騎手（3戦2勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月19日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた17戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松淳一騎手（4戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月19日、中3週で迎えた18戦目は、一般C1五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高松淳一騎手（5戦2勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月5日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は加納龍生騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のケイオーサントをアタマ差制して4勝目を手にした。
9月2日、中3週で迎えた20戦目は、新秋特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加納龍生騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月19日、中1週で迎えた21戦目は、ながつき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加納龍生騎手（4戦1勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月24日、中4週で迎えた22戦目は、仲秋特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加納龍生騎手（5戦1勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月14日、中2週で迎えた23戦目は、秋冷特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は高松淳一騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月23日、連闘で迎えた24戦目は、一般B3六七（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月31日、中4週で迎えた25戦目は、一般B3五（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は早田秀治騎手（5戦1勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマリンガールからハナ差の2着となった。
5歳（1991年）
1月10日、中0週で迎えた26戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のインターウルフをアタマ差制して1着ゴールを果たした。
4月17日、約3か月の休み明けで迎えた27戦目は、観音崎特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手（7戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月21日、連闘で迎えた28戦目は、爽春特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で早田秀治騎手（8戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月12日、中2週で迎えた29戦目は、さつき特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で早田秀治騎手（9戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月3日、中2週で迎えた30戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で早田秀治騎手（10戦2勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月11日、連闘で迎えた31戦目は、一般B3四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で早田秀治騎手（11戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月13日、中4週で迎えた32戦目は、一般B3四（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で早田秀治騎手（12戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月4日、中7週で迎えた33戦目は、ルフロン特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は加納龍生騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月3日、中3週で迎えた34戦目は、一般B3四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月26日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた35戦目は、高砂特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は加納龍生騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳（1992年）
1月14日、中2週で迎えた36戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加納龍生騎手（8戦1勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月6日、中6週で迎えた37戦目は、一般C1五（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で加納龍生騎手（9戦1勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月27日、中2週で迎えた38戦目は、一般C1五（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で加納龍生騎手（10戦1勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月11日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で加納龍生騎手（11戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月6日、中3週で迎えた40戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、立夏特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月27日、中2週で迎えた41戦目は、田島寿一騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月23日、中3週で迎えた42戦目は、一般C1五（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で田島寿一騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月19日、中3週で迎えた43戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月3日、約3か月半の休み明けで迎えた44戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高松淳一騎手（7戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月8日、中4週で迎えた45戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月19日、中1週で迎えた46戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。