ハタノランズ(1985年生、母ターキッシュローズ)

Hatano Lans

1985.05.09

ハタノランズ(1985年5月9日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のランズダーン(当時5歳)と交配したターキッシュローズが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は(株)タイヘイ牧場。戦績は、地方38戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は1990年の年越し特別(C2二)。

経歴

デビュー前

広瀬龍夫厩舎(浦和)へ入厩。

2歳(1987年)

6月22日、デビュー戦は木村佳世騎手を鞍上に据えて、3歳浦和ダート800m 晴/重)に出走。馬体重は500kg。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のツクバサンオーに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月19日、中3週で迎えた2戦目は、3歳浦和ダート800m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で木村佳世騎手(1戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカツクロスに2馬身の差をつけて優勝

10月12日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、3歳浦和ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で木村佳世騎手(2戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月1日、中6週で迎えた4戦目は、藤本昌行騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の寒菊特別浦和ダート1600m 曇/稍重)に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳(1988年)

1月3日、中4週で迎えた5戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の福寿草特別浦和ダート1400m 曇/良)に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアルファチャンスに半馬身の差をつけて制した。

1月20日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の若竹特別浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手(1戦1勝)。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月9日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の美駒特別浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は藤本昌行騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。

4歳(1989年)

1月2日、約11か月の休み明けで迎えた8戦目は、尾形秋徳騎手を鞍上に迎えて、初夢特別浦和ダート1600m 晴/良)に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月3日、中4週で迎えた9戦目は、節分特別浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で尾形秋徳騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月27日、中2週で迎えた10戦目は、美駒特別浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で尾形秋徳騎手(2戦0勝)。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた11戦目は、チユーリツプ特別浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は藤本昌行騎手(2戦0勝)。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳(1990年)

1月3日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた12戦目は、一般C3三船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は佐藤隆騎手(2戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスポートダンサーからハナ差の2着に甘んじた。

3月30日、約3か月の間隔を開けて迎えた13戦目は、一般C3二船橋ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手(3戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイシンオージヤから3/4馬身差の2着に敗北した。

4月6日、連闘で迎えた14戦目は、一般C3二浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手(4戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコーホーマに3馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

5月1日、中3週で迎えた15戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2四船橋ダート1600m 晴/良)に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウソンボーイから半馬身差の2着に敗北した。

5月24日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2四船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホクテンレトリツクに1馬身半の差をつけて5勝目をゲットした。

6月10日、中1週で迎えた17戦目は、けやき特別浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手(2戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリネンコルシカから半馬身差の2着に敗北した。

6月29日、中2週で迎えた18戦目は、露草特別船橋ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手(3戦1勝)。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月24日、中3週で迎えた19戦目は、一般C2二船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で佐藤祐樹騎手(4戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月14日、約4か月の休養明けで迎えた20戦目は、岩城方元騎手を鞍上に迎えて、ベイトピア特別船橋ダート1700m 晴/良)に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた21戦目は、きんせんか特別浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で岩城方元騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月3日、連闘で迎えた22戦目は、浮島特別川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で岩城方元騎手(2戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。12着に敗れた。

12月31日、中3週で迎えた23戦目は、年越し特別川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で岩城方元騎手(3戦0勝)。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアレツクインをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

6歳(1991年)

1月14日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2三浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で岩城方元騎手(4戦1勝)。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイナミーから4馬身差の2着となった。

2月7日、中2週で迎えた25戦目は、白富士特別川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で岩城方元騎手(5戦1勝)。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月27日、中2週で迎えた26戦目は、溝ノ口特別川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で岩城方元騎手(6戦1勝)。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1五川崎ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は8戦連続で岩城方元騎手(7戦1勝)。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。12着に敗れた。

4月14日、中4週で迎えた28戦目は、冨士木秀四郎騎手を鞍上に迎えて、一般B3イ上山ダート1700m 曇/良)に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた29戦目は、一般B3ロ上山ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で冨士木秀四郎騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月14日、中0週で迎えた30戦目は、星川兼一郎騎手を鞍上に迎えて、一般B3ロ上山ダート1700m 晴/良)に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月9日、中3週で迎えた31戦目は、一般B3ロ上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は冨士木秀四郎騎手(2戦0勝)。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた32戦目は、一般B3ロ上山ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で冨士木秀四郎騎手(3戦0勝)。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた33戦目は、一般B3ロ上山ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で冨士木秀四郎騎手(4戦0勝)。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた34戦目は、一般B3ロ上山ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で冨士木秀四郎騎手(5戦0勝)。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月16日、中3週で迎えた35戦目は、一般B3ロ上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で冨士木秀四郎騎手(6戦0勝)。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月26日、中0週で迎えた36戦目は、一般B3イ上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は星川兼一郎騎手(1戦0勝)。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた37戦目は、一般B3ロ上山ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は冨士木秀四郎騎手(7戦0勝)。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月19日、中9週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた38戦目は、一般C1イ上山ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で冨士木秀四郎騎手(8戦0勝)。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。