ホークラベンダー（1998年生、母セフティークィーン）

ホークラベンダー（1998年2月27日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサマーサスピション（当時6歳）と交配したセフティークィーンが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）桑田ファーム。戦績は、地方24戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は2001年の3歳B1。

経歴

デビュー前

中澤勇喜厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（2000年）

7月7日、デビュー戦は渡辺正治騎手を鞍上に据えて、3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月14日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月16日、中4週で迎えた4戦目は、3歳C2（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正治騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノシンスイをクビ差制して初白星を挙げた。

11月4日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、3歳（新潟(地)ダート1550m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月2日、中3週で迎えた6戦目は、3歳C2（新潟(地)ダート1550m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3歳（2001年）

4月8日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた7戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、3歳B3（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月30日、連闘で迎えた9戦目は、熊木良介騎手を鞍上に迎えて、3歳B3（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のノックアウトに1馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

5月6日、連闘で迎えた10戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の3歳B（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月26日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、3歳B1（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月7日、中5週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた12戦目は、3歳B1（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のベストエーブに1馬身半の差をつけて3勝目を奪取した。

8月15日、中5週で迎えた13戦目は、ハンデ戦の3歳B（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイスズペルルから2馬身半差の2着となった。

9月5日、中2週で迎えた14戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のセプテンバーシリーズ第3戦（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月13日、連闘で迎えた15戦目は、3歳B1（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月22日、連闘で迎えた16戦目は、3歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月24日、中4週で迎えた17戦目は、3歳戦のオクトーバーシリーズ第2戦（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮下康一騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月3日、中0週で迎えた18戦目は、3歳B1（新潟(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（7戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月11日、連闘で迎えた19戦目は、3歳A2（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた20戦目は、3歳B2（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のネッケツムスメをクビ差制して制した。

4歳（2002年）

1月9日、中6週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた21戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳（大井ダート1490m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

7月20日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から19kg戻して迎えた22戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七（大井ダート1390m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3六（大井ダート1590m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

9月13日、中4週で迎えた24戦目は、一般C3四（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はアマゾントップと並んで2着同着となった。