バーン（1993年生、母サンクール）

1993.04.19

バーン（1993年4月19日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミスターヨシゼン（当時9歳）と交配したサンクールが12歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は土肥 四三市。戦績は、地方14戦1勝2着2回。

経歴

デビュー前

野島三喜雄厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1995年）

8月11日、デビュー戦は藤原良一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は434kg。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモキンから2馬身差の2着となった。

8月25日、中1週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフブキベルから3馬身差の2着に敗北した。

9月25日、中1週で迎えた4戦目は、鞍上は4戦連続で藤原良一騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

11月14日、中6週で迎えた5戦目は、鞍上は5戦連続で藤原良一騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月5日、中2週で迎えた6戦目は、鞍上は6戦連続で藤原良一騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトオカイリンボーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月26日、中2週で迎えた7戦目は、鞍上は7戦連続で藤原良一騎手（6戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1996年）

1月5日、中0週で迎えた8戦目は、3歳戦のフェニックス特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤原良一騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月22日、中1週で迎えた9戦目は、原口次夫騎手を鞍上に迎えて、11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月2日、中1週で迎えた10戦目は、鞍上は藤原良一騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月9日、約3か月の休み明けで迎えた11戦目は、鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（9戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の若鷲特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（10戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月16日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた13戦目は、3歳オープンの名古屋オープン（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で藤原良一騎手（11戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳（1998年）

12月22日、約26か月半の休み明けで迎えた14戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤原良一騎手（12戦1勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。