グリーンヒルキング（1998年生、母ノアアルファー）

グリーンヒルキング（1998年3月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラチトセオー（当時8歳）と交配したノアアルファーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は長田憲周。戦績は、地方39戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は2001年のセントポーリア特別。

経歴

デビュー前

千葉次男厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2000年）

8月27日、デビュー戦は菅原勲騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は455kg。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた2戦目は、千葉優騎手を鞍上に迎えて、3歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のハニードロップに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月2日、中2週で迎えた3戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、3歳（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後はミサトクイーンと並んで4着同着となった。

11月3日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（盛岡芝1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。

11月12日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月11日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた6戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（2001年）

1月4日、中2週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた7戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月21日、約3か月半の休み明けで迎えた8戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村松学騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた9戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月21日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のフレンドリートロフィー（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（6戦0勝）。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は力尽きて13着に敗れた。

6月17日、中3週で迎えた11戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手（7戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のトラフィックサインに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月30日、中1週で迎えた12戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で村松学騎手（8戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月16日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた13戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のグラジオラス特別（盛岡芝1700m 雨/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた14戦目は、3歳B1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月22日、中7週で迎えた15戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた16戦目は、3歳B1（盛岡ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は千葉優騎手（1戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた17戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で千葉優騎手（2戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月3日、中1週で迎えた18戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は葛山晃平騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた19戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月3日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた20戦目は、3歳戦のセントポーリア特別（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のユーリヒンギスをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。

12月30日、中3週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた21戦目は、3歳A2（水沢ダート1600m 雪/重）に出走。鞍上は千葉優騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（2002年）

1月6日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた22戦目は、4歳A2（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉優騎手（4戦1勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月13日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から5kg戻して迎えた23戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で千葉優騎手（5戦1勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた24戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉優騎手（6戦1勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月10日、中5週で迎えた25戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉優騎手（7戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で千葉優騎手（8戦1勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。

7月7日、中1週で迎えた27戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は千葉優騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉優騎手（10戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で千葉優騎手（11戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサーパススピリットから5馬身差の2着となった。

8月31日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉優騎手（12戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月28日、中3週で迎えた32戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた33戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、M&Kジョッキーズカップ（第2戦）（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月26日、中1週で迎えた34戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は西康志騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったウィンオンアホースから2馬身半差の2着に敗北した。

11月10日、中1週で迎えた35戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のサンダーゲイトに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月25日、中1週で迎えた36戦目は、八甲田山特別（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた37戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で西康志騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（2003年）

1月3日、中3週で迎えた38戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で西康志騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月12日、連闘で迎えた39戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で西康志騎手（6戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。