トラフィックサイン(1998年生、母ダイナマップ)

Traffic Sign

1998.03.28

トラフィックサイン(1998年3月28日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のハートレイク(当時7歳)と交配したダイナマップが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は(有)様似堀牧場。戦績は、地方23戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2001年の3歳B2。

経歴

デビュー前

1歳のとき、様似堀牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、池谷誠一によって315万円で落札された。

千葉四美厩舎(水沢)へ入厩。

2歳(2000年)

7月15日、デビュー戦は小林俊彦騎手を鞍上に据えて、3歳水沢ダート850m 曇/良)に出走。馬体重は398kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月14日、中3週で迎えた2戦目は、3歳盛岡芝1000m 晴/良)に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手(1戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月10日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、3歳水沢ダート1300m 雨/不良)に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月2日、中2週で迎えた4戦目は、3歳盛岡芝1000m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手(1戦0勝)。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた5戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、3歳盛岡芝1000m 晴/良)に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月13日、中3週で迎えた6戦目は、3歳盛岡芝1000m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手(1戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月23日、中0週で迎えた7戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、3歳B2水沢ダート1400m 晴/重)に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月16日、中2週で迎えた8戦目は、3歳B2水沢ダート1400m 小雨/不良)に出走。鞍上は村上忍騎手(2戦0勝)。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月25日、連闘で迎えた9戦目は、3歳B2水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手(3戦0勝)。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳(2001年)

1月4日、中0週で迎えた10戦目は、3歳B2水沢ダート1400m 小雪/不良)に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手(4戦0勝)。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月8日、約3か月の休養明けで迎えた11戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、3歳B2水沢ダート1400m 曇/良)に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた12戦目は、3歳B1水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手(1戦0勝)。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた13戦目は、3歳B2水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手(2戦0勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた14戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、3歳B2盛岡ダート1400m 晴/良)に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルブツイチオーから半馬身差の2着となった。

6月17日、中3週で迎えた15戦目は、3歳B2水沢ダート1400m 晴/良)に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手(1戦0勝)。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンヒルキングから半馬身差の2着となった。

7月1日、中1週で迎えた16戦目は、3歳B2水沢ダート1400m 曇/不良)に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手(2戦0勝)。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた17戦目は、3歳B2盛岡ダート1400m 晴/良)に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手(3戦0勝)。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のブラッコムをアタマ差制して待望の初勝利を挙げた。

8月6日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦のフレンドリートロフィー盛岡ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手(4戦1勝)。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

8月15日、連闘で迎えた19戦目は、3歳戦のフレンドリートロフィー盛岡ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で陶文峰騎手(5戦1勝)。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

8月25日、中0週で迎えた20戦目は、3歳B1水沢ダート1400m 晴/良)に51kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で陶文峰騎手(6戦1勝)。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦のサルビア特別水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は畠山信一騎手(2戦0勝)。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月22日、中1週で迎えた22戦目は、3歳B2盛岡ダート1400m 晴/良)に51kgの軽斤量で出走。鞍上は陶文峰騎手(7戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦のフレンドリートロフィーターフ盛岡芝1700m 曇/良)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手(8戦1勝)。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。