リュウマイテー（1983年生、母タニノリユウ）

経歴

1歳（1985年）

9月15日、8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のスイートカトリーヌに約12馬身の大差をつけてトップでゴールインした。

10月19日、10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月24日、10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月14日、13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1986年）

3月9日、4歳400万下の桜草特別（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は菅原隆明騎手。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では速い脚を使えず13着に終わった。

8月2日、4歳以上400万下（新潟芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は菅原泰夫騎手。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、ハイペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて、最後は2着のダイナコロネットに2馬身半の差をつけて勝利を物にした。

8月31日、4歳以上900万下の飯豊特別（新潟芝1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は蛯沢誠治騎手。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のホリサンフォーに2馬身の差をつけて勝利を掴んだ。

9月27日、オータムスプリントステークス（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯沢誠治騎手。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

10月25日、4歳以上1400万下の府中ステークス（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は菅原泰夫騎手。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立ち、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて7着に敗れた。

11月9日、富士ステークス（東京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は蛯沢誠治騎手。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

12月14日、牝馬限定のハンデ戦でオープンのターコイズステークス（中山芝2000m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は田面木博公騎手。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打ち、緩やかなペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

4歳（1987年）

2月1日、5歳以上1400万下の銀嶺ステークス（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原泰夫騎手。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

2月14日、牝馬限定の5歳以上1400万下のバレンタインステークス（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原泰夫騎手。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったシャダイハマナスに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

3月14日、牝馬限定の5歳以上1400万下の内外タイムス杯（中山芝1600m 外回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原泰夫騎手。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

4月29日、5歳以上1400万下の丹沢特別（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原泰夫騎手。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

5月23日、5歳以上1400万下の府中特別（東京芝1600m 雨/不良）に出走。鞍上は菅原隆明騎手。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

7月4日、ハンデ戦で5歳以上1400万下の福島商工会議所創立70周年記念（福島芝1700m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は柴田善臣騎手。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

7月25日、牝馬限定の4歳以上900万下の加治川特別（新潟芝1400m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原泰夫騎手。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

8月15日、牝馬限定の4歳以上900万下の月岡特別（新潟芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原泰夫騎手。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。