トウカイタクト（1995年生、母トウカイサリー）
Tokai Tact
1995.05.18
トウカイタクト（1995年5月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のレオダーバン（当時7歳）と交配したトウカイサリーが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）赤石牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方39戦6勝2着6回。主な勝ち鞍は1998年の4歳。
経歴
デビュー前
松元省一厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（1998年）
1月11日、デビュー戦は村山明騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都ダート1800m 曇/重）に出走。馬体重は442kg。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。
1月24日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村山明騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。
2月15日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村山明騎手（2戦0勝）。16頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びあぐねて14着に終わった。
3月7日、中2週で迎えた4戦目は、松田大作騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい6着に終わった。
5月17日、中9週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた5戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったドラゴンシャトルから1馬身差の2着に敗北した。
6月1日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた6戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアズマキングオーに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
6月21日、中2週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた7戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムダンサーから半馬身差の2着に敗北した。
7月6日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイイチユタカに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月1日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦の普賢岳特設（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（3戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月26日、約5か月の休み明けで迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1999年）
1月9日、中1週で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で西村栄喜騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイワノブロンコから半馬身差の2着に敗北した。
1月23日、中1週で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で西村栄喜騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーマンホウライから4馬身差の2着となった。
2月6日、中1週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で西村栄喜騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月22日、中1週で迎えた14戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムダンサーから2馬身半差の2着に敗北した。
4月3日、中5週で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のパラディオンに3馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。
5月3日、中3週で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（9戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月17日、中1週で迎えた17戦目は、馬場万博騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアスクゴーイングをハナ差制して優勝
6月5日、中2週で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（10戦3勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月11日、中4週で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（11戦3勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月25日、中1週で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は馬場万博騎手（1戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月15日、中2週で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（12戦3勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月4日、中2週で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（13戦3勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月16日、中5週で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（14戦3勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月7日、中2週で迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西村栄喜騎手（15戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月27日、中2週で迎えた25戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で西村栄喜騎手（16戦3勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のサンワンジョオーに2馬身の差をつけて制した。
12月25日、中3週で迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で西村栄喜騎手（17戦4勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマグナムから3馬身差の2着となった。
12月31日、連闘で迎えた27戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で西村栄喜騎手（18戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（2000年）
1月23日、中2週で迎えた28戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で西村栄喜騎手（19戦4勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月6日、中1週で迎えた29戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で西村栄喜騎手（20戦4勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアスクゴーイングに3/4馬身の差をつけて6勝目を手にした。
2月26日、中2週で迎えた30戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で西村栄喜騎手（21戦5勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月19日、中2週で迎えた31戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で西村栄喜騎手（22戦5勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月13日、約5か月の休み明けで迎えた32戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月4日、中2週で迎えた33戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（23戦5勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月15日、中1週で迎えた34戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（24戦5勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月9日、中2週で迎えた35戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（25戦5勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月14日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた36戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で西村栄喜騎手（26戦5勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月25日、中1週で迎えた37戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で西村栄喜騎手（27戦5勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月17日、中2週で迎えた38戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で西村栄喜騎手（28戦5勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（2001年）
1月3日、中1週で迎えた39戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月23日、中2週で迎えた40戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（29戦5勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月14日、中2週で迎えた41戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（30戦5勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月27日、中1週で迎えた42戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（31戦5勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月20日、中2週で迎えた43戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。