エンジェルガール（2007年生、母エンジェルホワイト）

エンジェルガール（2007年4月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のロイヤルウエスト（当時9歳）と交配したエンジェルホワイトが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）飯田牧場。戦績は、地方68戦6勝2着13回。主な勝ち鞍は2013年の芙蓉特別(一般C1三)。

経歴

デビュー前

稲垣純緒厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2009年）

8月21日、デビュー戦は坂井英光騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、抜け出したアヴィニヨンを差し切れず、1馬身差の2着となった。

9月8日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ハクシュウワインにハナ差交わされて2着に甘んじた。

10月6日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井英光騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井英光騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

11月11日、中2週で迎えた5戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

12月1日、中2週で迎えた6戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着を確保した。

3歳（2010年）

1月1日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦0勝）。13頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はガス欠状態になり12着に敗れた。

1月26日、中3週で迎えた9戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず13着に終わった。

2月22日、中3週で迎えた10戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

3月29日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた11戦目は、伊藤裕人騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に50kgの軽斤量で出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

4月28日、中3週で迎えた12戦目は、3歳（浦和ダート1400m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で伊藤裕人騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた13戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

5月10日、連闘で迎えた14戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、4着に入り込んだ。

8月6日、約3か月の間隔を開けて迎えた15戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のスタミナで最後まで踏ん張ったが、メモリラヴにハナ差交わされて2着となった。

9月6日、中3週で迎えた16戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（5戦0勝）。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮やかな伸びを見せたが、勝ったミリオンスイートにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。

9月27日、中2週で迎えた17戦目は、3歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、レオエンブレムに交わされて1馬身半差の2着となった。

10月27日、中3週で迎えた18戦目は、一般C2五六（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（7戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、若干遅いペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、勝ったブライトネスに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

11月15日、中2週で迎えた19戦目は、A.ムンロ騎手を鞍上に迎えて、一般C2二三四（川崎ダート1400m 雨/良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ディレクシオンに交わされて1馬身半差の2着となった。

12月13日、中3週で迎えた20戦目は、一般C2三四五（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続でA.ムンロ騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のエナモラードに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4歳（2011年）

1月7日、中3週で迎えた21戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、七草特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、勝ったトーホウペガサスに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

1月25日、中2週で迎えた22戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、マイスターチャレンジ（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。

3月2日、中4週で迎えた23戦目は、東風特別（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。

4月12日、中5週で迎えた24戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1九（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に敗れた。

5月16日、中2週で迎えた26戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（3戦0勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

6月13日、中3週で迎えた27戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で御神本訓史騎手（4戦0勝）。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は勢いを失って13着に終わった。

7月4日、中2週で迎えた28戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、一般C2二三四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。端を取り切り、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生得の持久力で渋太く持ち堪えて、最後は2着のマリーンウェーブに1馬身半の差をつけて制した。

7月25日、中2週で迎えた29戦目は、一般C1五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。逃げる形となり、少々速いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に前との差を詰めて、最後は2着のビャクヤザクラを3/4馬身振り切って1着ゴールを果たした。

9月1日、中4週で迎えた30戦目は、昌志40歳バースデー記念（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のガッツで最後まで奮闘したが、ワンダートリックに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

9月20日、中2週で迎えた31戦目は、牝馬限定戦のセキレイ賞（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤江渉騎手（3戦2勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた32戦目は、はやぶさの故郷さがみはら賞（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で藤江渉騎手（4戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた33戦目は、秋が瀬特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で藤江渉騎手（5戦2勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では生来のガッツでどうにかこうにかゴールまで走り切り、4着を確保した。

5歳（2012年）

1月23日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた34戦目は、一般C1五（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で藤江渉騎手（6戦2勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた35戦目は、道敏還暦記念杯（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で藤江渉騎手（7戦2勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったジパングファイターに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

2月27日、中2週で迎えた36戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で藤江渉騎手（8戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一気に末脚を伸ばして、最後は2着のブートニアに1馬身の差をつけて4勝目を手にした。

3月22日、中2週で迎えた37戦目は、幸手「さっちゃん」賞（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で藤江渉騎手（9戦3勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

4月10日、中2週で迎えた38戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で藤江渉騎手（10戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

5月18日、中4週で迎えた39戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で藤江渉騎手（11戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい9着に敗れた。

6月15日、中3週で迎えた40戦目は、鴫立沢特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で藤江渉騎手（12戦3勝）。9頭立ての3番人気で11番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は垂れてしまい7着に敗れた。

9月10日、約3か月の間隔を開けて迎えた41戦目は、持原大志騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

10月11日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた42戦目は、拜原靖之騎手を鞍上に迎えて、一般C1三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

10月16日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた43戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で拜原靖之騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

11月9日、中2週で迎えた44戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。13頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、ビービーバロンに交わされて5馬身差の2着となった。

12月4日、中3週で迎えた45戦目は、祝結婚雄二&アサ子あなたに会えて良かった（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚が止まってしまい7着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた46戦目は、ホワイトクリスマス賞（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

6歳（2013年）

1月1日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は藤江渉騎手（13戦3勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に敗れた。

3月12日、中9週で迎えた48戦目は、若武者争覇in船橋賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤裕人騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し速いペースで集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、セイウンホルスにアタマ差交わされて2着となった。

4月19日、中4週で迎えた49戦目は、瀧川寿希也騎手を鞍上に迎えて、強羅特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打ち、ミドルペースでレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、ケイオーユニバースに交わされて1馬身半差の2着となった。

5月6日、中1週で迎えた50戦目は、船橋オート5.15開幕黒潮杯（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で瀧川寿希也騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた51戦目は、薫風特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で瀧川寿希也騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。端をきる形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

6月11日、中2週で迎えた52戦目は、さくらんぼ特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で瀧川寿希也騎手（3戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

7月5日、中2週で迎えた53戦目は、夏雲特別（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で瀧川寿希也騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

7月23日、中2週で迎えた54戦目は、夏祭り特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で瀧川寿希也騎手（5戦0勝）。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい12着に終わった。

8月21日、中3週で迎えた55戦目は、綺羅星特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で瀧川寿希也騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや遅いペースで馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではにじり寄るように前との差を詰めて、最後は2着のトウカイセレッソをアタマ差振り切って久方ぶりに勝利を挙げた。

9月3日、中1週で迎えた56戦目は、芙蓉特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で瀧川寿希也騎手（7戦1勝）。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のベイリービーズに1馬身半の差をつけて6勝目を手中に収めた。

9月27日、中2週で迎えた57戦目は、仲秋特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で瀧川寿希也騎手（8戦2勝）。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。敢然と端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はバタバタになってしまい12着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた58戦目は、権太坂特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で瀧川寿希也騎手（9戦2勝）。13頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では生来の闘争本能でどうにかこうにかゴールまで走り切り、4着を確保した。

11月1日、中2週で迎えた59戦目は、養老特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で瀧川寿希也騎手（10戦2勝）。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚勢が鈍り12着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた60戦目は、トパーズスター賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で瀧川寿希也騎手（11戦2勝）。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では脚が残っておらず14着に敗れた。

12月6日、中2週で迎えた61戦目は、頑張れケンケン生誕祭（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で瀧川寿希也騎手（12戦2勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた62戦目は、ジングルベル特別（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は14戦連続で瀧川寿希也騎手（13戦2勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

7歳（2014年）

1月1日、中1週で迎えた63戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で瀧川寿希也騎手（14戦2勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

3月3日、中8週で迎えた64戦目は、一般C1四五（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で瀧川寿希也騎手（15戦2勝）。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい13着に終わった。

3月24日、中2週で迎えた65戦目は、幸手権現堂桜堤賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で瀧川寿希也騎手（16戦2勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた66戦目は、一般C1四五（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で瀧川寿希也騎手（17戦2勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。先頭に立ち、非常に遅いペースでレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて12着に終わった。

5月7日、中2週で迎えた67戦目は、牝馬限定戦のカルガモ賞（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で瀧川寿希也騎手（18戦2勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

5月19日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた68戦目は、一般C1五（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤裕人騎手（3戦0勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。