ヒカリカルビー（1991年生、母プリンセスインター）

ヒカリカルビー（1991年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はサラブレッド系で、毛色は黒鹿毛。種牡馬のヒカリデュール（当時14歳）と交配したプリンセスインターが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は森永牧場。戦績は、地方9戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年の4歳。

経歴

デビュー前

藤田勝正厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1993年）

10月26日、デビュー戦は稲葉篤隆騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は494kg。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた2戦目は、横山誠騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイファイターから3/4馬身差の2着となった。

11月22日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で横山誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったコンバットプリンスから半馬身差の2着となった。

12月14日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は稲葉篤隆騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で稲葉篤隆騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1994年）

1月10日、中0週で迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で稲葉篤隆騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミツアキグレースからハナ差の2着に惜敗した。

1月24日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で稲葉篤隆騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のリードドラゴンに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月9日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で稲葉篤隆騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で稲葉篤隆騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。