コンバットプリンス（1991年生、母アステリマドンナ）
Combat Prince
1991.05.03
コンバットプリンス（1991年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヤマニンスペキュラ（当時11歳）と交配したアステリマドンナが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は平野 喜良。戦績は、地方36戦15勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年の4歳。
経歴
デビュー前
南輝幸厩舎（笠松）へ入厩。
2歳（1993年）
11月10日、デビュー戦は安藤勝己騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は512kg。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイトリーから5馬身差の2着となった。
11月22日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリカルビーに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月13日、中2週で迎えた3戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトモヒロダッシュに1馬身の差をつけて勝利をモノにする
3歳（1994年）
1月12日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月26日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマイトリーに1馬身半の差をつけて3勝目を収める
4歳（1995年）
6月5日、約16か月半の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた6戦目は、一般C4ロ（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカーネルカトリーヌに4馬身の差をつけて休養明けの一戦をモノにした。
6月21日、中1週で迎えた7戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤勝己騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタツミポイントに9馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。
7月16日、中3週で迎えた8戦目は、田辺弘騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーカップ（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のジュリアナクィーンに5馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
8月4日、中2週で迎えた9戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（6戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のコンバットセダンに2馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
10月5日、中8週で迎えた10戦目は、一般C3イ（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月19日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（7戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアステリクーニャンに7馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月6日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のナニワダイジンに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月21日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月12日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月27日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1996年）
6月24日、約6か月の休み明けで迎えた16戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で安藤光彰騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のメーカーテスコに2馬身半の差をつけて久々の一戦を制した。
7月19日、中3週で迎えた17戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安藤光彰騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクテンマドンナから3馬身差の2着に敗北した。
8月1日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安藤光彰騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のコトブキダンガンに3馬身の差をつけて優勝
11月6日、約3か月の休み明けで迎えた19戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で安藤光彰騎手（9戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のライデンジャックに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
12月12日、中4週で迎えた20戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で安藤光彰騎手（10戦5勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月27日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で安藤光彰騎手（11戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（1997年）
1月9日、中1週で迎えた22戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月23日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月6日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（12戦5勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノマイヅルをハナ差制して勝利数を13に伸ばす
3月7日、中3週で迎えた25戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、ヒヤシンス特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後はレッドソングと並んで4着同着となった。
9月15日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた26戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（13戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月30日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（14戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカワカミロードから半馬身差の2着に敗北した。
11月7日、中4週で迎えた28戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（15戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマフインポートに3馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす
11月19日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（16戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月12日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で安藤光彰騎手（17戦7勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7歳（1998年）
1月2日、中2週で迎えた31戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で安藤光彰騎手（18戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月26日、中2週で馬体重を前走から100kg減らして迎えた32戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安藤光彰騎手（19戦7勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月9日、中1週で馬体重を前走から102kg戻して迎えた33戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で安藤光彰騎手（20戦7勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月25日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で安藤光彰騎手（21戦7勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月12日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で安藤光彰騎手（22戦7勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月6日、中3週で迎えた36戦目は、坂井薫人騎手を鞍上に迎えて、一般C2ホ（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のレイザーホークに2馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす