コトブキダンガン（1990年生、母クラウドナイン）
Kotobuki Dangan
1990.03.31
コトブキダンガン（1990年3月31日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のパドスール（当時11歳）と交配したクラウドナインが5歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）酒井牧場。戦績は、地方49戦12勝2着7回。主な勝ち鞍は1994年の一般C3イ。
経歴
デビュー前
青木和夫厩舎（笠松）へ入厩。
2歳（1992年）
7月13日、デビュー戦は松原義夫騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は438kg。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったライデンスキーからアタマ差の2着となった。
10月1日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から24kg増やして迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松原義夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のトキオラージャに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月21日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松原義夫騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月19日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松原義夫騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1993年）
1月1日、中5週で迎えた5戦目は、樋口富男騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月10日、連闘で迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は松原義夫騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコーリンハヤブサから3馬身差の2着となった。
1月24日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松原義夫騎手（5戦1勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月14日、約6か月半の休み明けで迎えた8戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキームテキに1馬身半の差をつけて久々の一戦を制した。
8月26日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のニジンスターをクビ差制して優勝
9月15日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（2戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月28日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大塚研司騎手（3戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月20日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大塚研司騎手（4戦2勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大塚研司騎手（5戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で大塚研司騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月14日、中3週で迎えた15戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で大塚研司騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のクニノエンジェルをクビ差制して4勝目を手にした。
12月28日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で大塚研司騎手（8戦3勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1994年）
1月11日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3ヘ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で大塚研司騎手（9戦3勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンカトリから半馬身差の2着となった。
1月25日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3ホ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で大塚研司騎手（10戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルカメグに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
2月11日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3イ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で大塚研司騎手（11戦4勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月24日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で大塚研司騎手（12戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月14日、中2週で迎えた21戦目は、桜草特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は松原義夫騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月19日、約3か月の休み明けで迎えた22戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（13戦4勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマニポートに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月13日、中2週で迎えた23戦目は、中島広美騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーカップ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨドノモーニングから1馬身半差の2着に敗北した。
7月27日、中1週で迎えた24戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（14戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアソパンサーから7馬身差の2着に敗北した。
8月14日、中2週で迎えた25戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（15戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったコーリンハヤブサから9馬身差の2着に敗北した。
9月1日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（16戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月14日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大塚研司騎手（17戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエバーワンに1馬身半の差をつけて7勝目を挙げた。
10月6日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、高山特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大塚研司騎手（18戦6勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月27日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大塚研司騎手（19戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルトヨセクレタリに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月7日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で大塚研司騎手（20戦7勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月21日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で大塚研司騎手（21戦7勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月13日、中2週で迎えた32戦目は、加藤一成騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月29日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（22戦7勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（1995年）
1月13日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（23戦7勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月28日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（24戦7勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月11日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2ヘ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大塚研司騎手（25戦7勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のミサオボーイに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月19日、連闘で迎えた37戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大塚研司騎手（26戦8勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月3日、中5週で迎えた38戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大塚研司騎手（27戦8勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月26日、中2週で迎えた39戦目は、水野淳平騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月12日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（28戦8勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月28日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた41戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（29戦8勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月16日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から8kg戻して迎えた42戦目は、一般C3ホ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（30戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアイキャンに半馬身の差をつけて10勝目を達成した。
11月9日、中2週で迎えた43戦目は、一般C3イ（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は水野淳平騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月26日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は大塚研司騎手（31戦9勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のダンディカジュンに1馬身半の差をつけて制した。
12月17日、中2週で迎えた45戦目は、一般C3イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（32戦10勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
6歳（1996年）
6月24日、約6か月半の休み明けで迎えた46戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（33戦10勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月18日、中2週で迎えた47戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大塚研司騎手（34戦10勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のメーカーテスコに1馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす
8月1日、中1週で迎えた48戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大塚研司騎手（35戦11勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったコンバットプリンスから3馬身差の2着となった。
10月24日、約3か月の間隔を開けて迎えた49戦目は、原洋順騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。