ムーンヴィーナス（1992年生、母カズノフミテル）
1992.04.17
ムーンヴィーナス（1992年4月17日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時22歳）と交配したカズノフミテルが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は長濱 忠。戦績は、地方34戦10勝2着7回。主な勝ち鞍は1996年のかえで特別(C1)。
経歴
デビュー前
米川伸也厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1994年）
6月8日、デビュー戦は米川昇騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマリヤビジンから1馬身半差の2着に敗北した。
7月5日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、對馬宏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート1000m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月28日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月18日、中2週で迎えた4戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月27日、中9週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月10日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月16日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグランナーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（1995年）
4月19日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月26日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤシロジライから6馬身差の2着となった。
5月9日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のブロードラインに1馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。
5月24日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手（5戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤正弘騎手（6戦2勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月21日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のヒヤシンス特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤正弘騎手（7戦2勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカハヤセンプーから7馬身差の2着となった。
7月5日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で斉藤正弘騎手（8戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月19日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で斉藤正弘騎手（9戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドエイカンに半馬身の差をつけて制した。
8月3日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で斉藤正弘騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月16日、中1週で迎えた17戦目は、十六夜特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で斉藤正弘騎手（11戦3勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月24日、中9週で迎えた18戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で斉藤正弘騎手（12戦3勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月9日、中6週で迎えた19戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイケノレディーに4馬身の差をつけて制した。
12月25日、中1週で迎えた20戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、クリスマス賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノハイスピードから半馬身差の2着に敗北した。
4歳（1996年）
1月2日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノロッコーに1馬身半の差をつけて5勝目を手にした。
1月21日、中2週で迎えた22戦目は、JA松永市農協賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノハイスピードから4馬身差の2着に敗北した。
2月5日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマサカズリンボーに4馬身の差をつけて制した。
3月3日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月18日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のウィードに6馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4月14日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で嬉勝則騎手（6戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月28日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で嬉勝則騎手（7戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤコテイオウから1馬身半差の2着に敗北した。
5月6日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で嬉勝則騎手（8戦3勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジキダイオーから1馬身差の2着となった。
6月1日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で嬉勝則騎手（9戦3勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のパンスラインに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月24日、中2週で迎えた30戦目は、サンスポ賞（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で嬉勝則騎手（10戦4勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月12日、約3か月半の休養明けで迎えた31戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で嬉勝則騎手（11戦4勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のタイムジュリーに1馬身の差をつけて9勝目を手にした。
10月28日、中1週で迎えた32戦目は、中央競馬騎手招待（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月17日、中2週で迎えた33戦目は、かえで特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（12戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカツゼアテンザンに3馬身の差をつけて10勝目を達成した。
12月16日、中3週で迎えた34戦目は、シクラメン賞（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（13戦6勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。