キタノメンデス（1993年生、母ダイナフィズ）
Kitano Mendez
1993.03.29
キタノメンデス（1993年3月29日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のメンデス（当時12歳）と交配したダイナフィズが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）中原牧場。戦績は、地方23戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1997年の5歳C2。
経歴
デビュー前
城地藤男厩舎（盛岡）へ入厩。
2歳（1995年）
8月20日、デビュー戦は晴山幹也騎手を鞍上に据えて、馬体重は460kg。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月16日、中3週で迎えた2戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、3歳（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったモリユウイブンからクビ差の2着となった。
3歳（1996年）
4月15日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた3戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月28日、中1週で迎えた4戦目は、4歳C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月4日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、4歳C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のダンディツバサに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月17日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた6戦目は、4歳C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（3戦1勝）。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月16日、中3週で迎えた7戦目は、4歳C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で南郷家全騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月30日、中1週で迎えた8戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のレオビームに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月11日、中1週で迎えた9戦目は、4歳C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月26日、中1週で迎えた10戦目は、4歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月9日、中1週で迎えた11戦目は、4歳C2（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた12戦目は、4歳C2（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は草地保隆騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月17日、中3週で迎えた13戦目は、4歳C2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた14戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロイモーションから1馬身差の2着となった。
4歳（1997年）
1月6日、連闘で迎えた15戦目は、5歳C2（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のアサクサジパングに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月5日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた16戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月19日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は南郷家全騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月27日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月3日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（9戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月24日、約3か月半の休養明けで迎えた21戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月31日、連闘で迎えた22戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（11戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツラキングから2馬身差の2着となった。
12月1日、約3か月の休養明けで迎えた23戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（12戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。