マルサンタイム（1990年生、母ベアラ）
1990.03.20
マルサンタイム（1990年3月20日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のローゼンタイム（当時8歳）と交配したベアラが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は神島 芳仁。戦績は、地方30戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系4歳A2。
経歴
デビュー前
長谷川昭夫厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1992年）
10月21日、デビュー戦は山口高騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は452kg。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエンデバーからクビ差の2着に甘んじた。
10月29日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口高騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシュガーリバーに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月8日、中0週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山口高騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月23日、中1週で迎えた4戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月5日、中1週で迎えた5戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルビューティから半馬身差の2着となった。
3歳（1993年）
1月4日、中3週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた6戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月6日、約3か月の休養明けで迎えた7戦目は、アラ系4歳B3（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は山口高騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月29日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳B2（三条ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口高騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月12日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳B2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口高騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月31日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳B2（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口高騎手（6戦1勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳C1（新潟(地)ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口高騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハセリンボーからクビ差の2着に惜敗した。
6月27日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳B（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で山口高騎手（8戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月12日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳B2（三条ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山口高騎手（9戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月30日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳B2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山口高騎手（10戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のフレンドトレジャーに半馬身の差をつけて勝利をモノにする
8月17日、中2週で迎えた15戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のあさがお特別（三条ダート1600m 曇/不良）に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月3日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳A2（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山口高騎手（11戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月19日、中1週で迎えた17戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の日韓チャレンジカップ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシモキタゴールドからクビ差の2着に惜敗した。
9月27日、連闘で迎えた18戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカシマワカタカオーに半馬身の差をつけて3勝目をゲットした。
10月9日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のいちょう特別（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月18日、連闘で迎えた20戦目は、3歳戦のかえで特別（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は大沢健司騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月31日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦の白菊特別（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月7日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月22日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般B（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で根岸良昌騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月31日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で根岸良昌騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1994年）
4月3日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から15kg絞って迎えた26戦目は、アラ系一般B2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は山口高騎手（12戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月16日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般B1（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口高騎手（13戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般B1（三条ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口高騎手（14戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月22日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月31日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた30戦目は、アラ系一般A2（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山口高騎手（15戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。