シルクフィーバー（1995年生、母マダムフィーバー）

経歴

デビュー前

シルクホースクラブにて総額1,000万円（2万×500口）で一口馬主が募集された。

2歳（1997年）

9月6日、デビュー戦は菅原隆明騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は440kg。13頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が悪くなり10着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（中山芝1200m 外回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原隆明騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

3歳（1998年）

5月23日、約8か月の休養明けで迎えた3戦目は、江田勇亮騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（東京ダート2100m 雨/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で江田勇亮騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に終わった。

6月20日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で江田勇亮騎手（2戦0勝）。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く13着に終わった。

8月9日、中6週で馬体重を前走から22kg戻して迎えた6戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、4歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のコナツに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

9月15日、中4週で迎えた7戦目は、4歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオフザウインドから半馬身差の2着に敗北した。

9月29日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のコナツに1馬身半の差をつけて制した。

10月17日、中2週で迎えた9戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、4歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイーグルに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月2日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコナツから3馬身差の2着に敗北した。

11月10日、連闘で迎えた11戦目は、一般C6-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月28日、中2週で迎えた12戦目は、一般C6-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタイカンジョオーに1馬身半の差をつけて4勝目をマークした。

12月20日、中2週で迎えた13戦目は、一般C5-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1999年）

1月1日、中1週で迎えた14戦目は、一般C6-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（4戦2勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月9日、連闘で迎えた15戦目は、一般C6-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手（5戦2勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月1日、中2週で迎えた16戦目は、一般C6-1（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は花本正三騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月20日、中2週で迎えた17戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C6-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた18戦目は、一般C6-2（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は花本正三騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったウォーターダグから3馬身差の2着となった。

3月25日、中2週で迎えた19戦目は、一般C6-1（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（6戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4月3日、連闘で迎えた20戦目は、一般C5-3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（7戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた21戦目は、一般C5-3（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で花本正三騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた22戦目は、古川文貴騎手を鞍上に迎えて、一般C5-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた23戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般C5-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフェイバードから2馬身差の2着に敗北した。

6月12日、中3週で迎えた24戦目は、一般C5-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた25戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C5-2（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のリアルヒューストンに4馬身の差をつけて制した。

7月26日、中3週で迎えた26戦目は、一般C4-4（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のバンブーレイに1馬身半の差をつけて6勝目を掴み取った。

8月15日、中2週で迎えた27戦目は、一般C4-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤシロピタリヒメに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月4日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウシングルメから1馬身半差の2着に敗北した。

9月19日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエンジェルキャッツに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月10日、中2週で迎えた30戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月30日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2-1（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月20日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月21日、中3週で迎えた33戦目は、一般C2-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（2000年）

1月1日、中1週で迎えた34戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、ハッピーミレニアム特別（高知ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月17日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2-1（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月6日、中2週で迎えた36戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月18日、中5週で迎えた37戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月15日、中3週で迎えた38戦目は、赤岡町どろめ祭り特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は花本正三騎手（9戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（10戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（11戦2勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月10日、中3週で迎えた41戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で花本正三騎手（12戦2勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月5日、中7週で迎えた42戦目は、一般C1-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月27日、中2週で迎えた43戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月17日、中2週で迎えた44戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。