シンボリハーディー（1995年生、母Abha）

経歴

デビュー前

3歳（1998年）

10月18日、デビュー戦は中舘英二騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/不良）に出走。馬体重は432kg。16頭立ての5番人気で大外16番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず6着に敗れた。

11月7日、中2週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中舘英二騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を奪う形となり、速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中舘英二騎手（2戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではジリジリと前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のトーホウタイクーンをハナ差振り切って未勝利戦を制した。

12月13日、中2週で迎えた4戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で中舘英二騎手（3戦1勝）。13頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入った。

4歳（1999年）

1月16日、中4週で迎えた5戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中舘英二騎手（4戦1勝）。15頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた6戦目は、5歳以上500万下（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中舘英二騎手（5戦1勝）。16頭立ての5番人気で大外16番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

4月17日、約2か月半の間隔を開けて迎えた7戦目は、的場均騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた8戦目は、5歳以上500万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中舘英二騎手（6戦1勝）。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバタバタになってしまい11着に敗れた。

9月26日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた9戦目は、4歳以上500万下（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中舘英二騎手（7戦1勝）。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。

10月3日、連闘で馬体重を前走から12kg絞って迎えた10戦目は、伊藤直人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の小野川湖特別（福島芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

5歳（2000年）

10月14日、約12か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg戻して迎えた11戦目は、谷中公一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の岩谷特別（福島芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。最後は脚色が悪くなり16着に終わった。

6歳（2001年）

9月1日、約10か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた12戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、阿蘇根子岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

7歳（2002年）

1月15日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg絞って迎えた13戦目は、矢野猛騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野猛騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月5日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野猛騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイキディアナから2馬身差の2着となった。

2月27日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で矢野猛騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月6日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で矢野猛騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルクフリーダムから1馬身半差の2着に敗北した。

3月17日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢野猛騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月26日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で矢野猛騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で矢野猛騎手（7戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で矢野猛騎手（8戦0勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月7日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた22戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で矢野猛騎手（9戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月14日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は林陽介騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月4日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月18日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は矢野猛騎手（10戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月26日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は林陽介騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は矢野猛騎手（11戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野猛騎手（12戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。