アサダキング（1986年生、母キヨヒメホース）
1986.06.17
アサダキング（1986年6月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホマレリユウ（当時17歳）と交配したキヨヒメホースが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）富川田中牧場。戦績は、地方27戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系一般C3二。
経歴
デビュー前
大和田五郎厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1988年）
11月20日、デビュー戦は野崎武司騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は400kg。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月18日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のカミクモをハナ差制して初白星を挙げた。
3歳（1989年）
1月23日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（2戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月14日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月12日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野崎武司騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月11日、約3か月の休み明けで迎えた6戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で野崎武司騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月4日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた7戦目は、アラ系4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で野崎武司騎手（6戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったムサシテンランから2馬身差の2着となった。
7月10日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系一般C3五（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で野崎武司騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノデカバナーからアタマ差の2着に甘んじた。
9月1日、中7週で迎えた9戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で野崎武司騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のエビノモミジに3/4馬身の差をつけて優勝
9月15日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた10戦目は、アラ系一般C3一（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で野崎武司騎手（9戦2勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月27日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg戻して迎えた11戦目は、アラ系一般C2二 C3一（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で野崎武司騎手（10戦2勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4歳（1990年）
1月26日、中3週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた12戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で野崎武司騎手（11戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月3日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた13戦目は、深野塁騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月27日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で深野塁騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1991年）
1月8日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で深野塁騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月7日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で深野塁騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月27日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C3三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で深野塁騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月17日、中2週で迎えた18戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3二（大井ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月15日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は深野塁騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月5日、中2週で迎えた20戦目は、小石川特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（12戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月14日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた21戦目は、野口睦三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月25日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6歳（1992年）
1月12日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は野口睦三騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月24日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口睦三騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月6日、中1週で迎えた25戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月2日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は野口睦三騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のタイガーアサヒをアタマ差制して久方ぶりに白星を挙げた。
3月28日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2二 C3一（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野口睦三騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。