クラジンライ(1997年生、母クラマンゲツ)

1997.05.31

クラジンライ(1997年5月31日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のストローカーエース(当時12歳)と交配したクラマンゲツが16歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は倉見牧場。戦績は、地方58戦9勝2着4回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

大橋憲雄厩舎(笠松)へ入厩。

2歳(1999年)

11月23日、デビュー戦は東川公則騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳笠松ダート800m 曇/良)に出走。馬体重は474kg。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた2戦目は、村井栄治騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳笠松ダート800m 曇/良)に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい9着に敗れた。

3歳(2000年)

1月1日、中1週で迎えた3戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳笠松ダート800m 晴/良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のビックアイドルに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

1月9日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系4歳笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は東川公則騎手(1戦0勝)。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

1月27日、中2週で迎えた5戦目は、田辺弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳笠松ダート1400m 晴/重)に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

3月10日、中5週で迎えた6戦目は、坂井薫人騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳笠松ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

4月7日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で坂井薫人騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

4月28日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた8戦目は、アラ系4歳笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で坂井薫人騎手(2戦0勝)。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。

5月19日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で坂井薫人騎手(3戦0勝)。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

6月7日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は村井栄治騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天資の闘志でゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

6月22日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は坂井薫人騎手(4戦0勝)。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

12月31日、約6か月半の休養明けで迎えた12戦目は、アラ系4歳笠松ダート1400m 曇/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で坂井薫人騎手(5戦0勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るスーパーコースを次元の違う末脚で3/4馬身差し切って休み明けの一戦を物にした。

4歳(2001年)

1月22日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C3ロ笠松ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で坂井薫人騎手(6戦1勝)。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

2月16日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般C3ハ笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で坂井薫人騎手(7戦1勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして、最後は2着のホワイトダイヤをクビ差振り切って制した。

3月11日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C3イ笠松ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で坂井薫人騎手(8戦2勝)。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

4月3日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般A笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で坂井薫人騎手(9戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るスーパーコースを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

4月24日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般A笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で坂井薫人騎手(10戦3勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般A笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で坂井薫人騎手(11戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のオグリジェッターを半馬身振り切って5勝目を奪取した。

6月1日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般A11笠松ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は9戦連続で坂井薫人騎手(12戦4勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般A10笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で坂井薫人騎手(13戦4勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るツルギライデンを自慢の末脚でアタマ差だけ差し切って6勝目を奪取した。

7月12日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般A8笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で坂井薫人騎手(14戦5勝)。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

8月17日、中4週で迎えた22戦目は、アラ系一般A8笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は東川公則騎手(2戦0勝)。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、抜け出したオグリベイビーにクビ差届かず2着となった。

8月28日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般A4-7笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は坂井薫人騎手(15戦5勝)。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般A8笠松ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で坂井薫人騎手(16戦5勝)。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

10月15日、中4週で迎えた25戦目は、アラ系一般A8笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で坂井薫人騎手(17戦5勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では最後まで息が続かず7着に敗れた。

11月7日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般A8笠松ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で坂井薫人騎手(18戦5勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて、最後は2着のゴールデンプレストをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

11月26日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般A5笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で坂井薫人騎手(19戦6勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

12月18日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般A4-7笠松ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で坂井薫人騎手(20戦6勝)。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

5歳(2002年)

1月1日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般A6笠松ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は7戦連続で坂井薫人騎手(21戦6勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

1月9日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般A6笠松ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は8戦連続で坂井薫人騎手(22戦6勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はガス欠状態になり9着に敗れた。

1月25日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般A6笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で坂井薫人騎手(23戦6勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

2月14日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般A7笠松ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は10戦連続で坂井薫人騎手(24戦6勝)。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

3月14日、中3週で迎えた33戦目は、アラ系一般A4-7笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で坂井薫人騎手(25戦6勝)。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

4月4日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般A6笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で坂井薫人騎手(26戦6勝)。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のミヤギブレイズに2馬身半の差をつけて8勝目をつかんだ。

4月25日、中2週で迎えた35戦目は、すみれ特別笠松ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は13戦連続で坂井薫人騎手(27戦7勝)。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

5月13日、中2週で迎えた36戦目は、金華山特別笠松ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で坂井薫人騎手(28戦7勝)。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は垂れてしまい8着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般A4笠松ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は15戦連続で坂井薫人騎手(29戦7勝)。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したヘイセイロマンを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

6月18日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般A4笠松ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は16戦連続で坂井薫人騎手(30戦7勝)。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい6着に敗れた。

7月10日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般A4笠松ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は17戦連続で坂井薫人騎手(31戦7勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた40戦目は、恵那峡特別笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は18戦連続で坂井薫人騎手(32戦7勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力で最後まで敢闘したが、ホーエイギャルにハナ差交わされて2着となった。

8月14日、中2週で迎えた41戦目は、郡上特別笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は19戦連続で坂井薫人騎手(33戦7勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般A4笠松ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は20戦連続で坂井薫人騎手(34戦7勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般A4笠松ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は21戦連続で坂井薫人騎手(35戦7勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般A3笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は22戦連続で坂井薫人騎手(36戦7勝)。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた45戦目は、美濃菊特別笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は東川公則騎手(3戦0勝)。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。

11月7日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた46戦目は、アラ系一般A4笠松ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は坂井薫人騎手(37戦7勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

11月26日、中2週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた47戦目は、アラ系一般A4笠松ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で坂井薫人騎手(38戦7勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、3着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた48戦目は、アラ系一般A4笠松ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で坂井薫人騎手(39戦7勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般A4笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で坂井薫人騎手(40戦7勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。競走中止となった。

6歳(2003年)

1月11日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般A4笠松ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で坂井薫人騎手(41戦7勝)。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではにじり寄るように前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のレッドオスカルをアタマ差振り切って9勝目をつかんだ。

2月5日、中3週で迎えた51戦目は、アラ系一般A3笠松ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で坂井薫人騎手(42戦8勝)。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き4着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般A4笠松ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は7戦連続で坂井薫人騎手(43戦8勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般A4笠松ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で坂井薫人騎手(44戦8勝)。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。

4月7日、中4週で迎えた54戦目は、アラ系一般A4笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は東川公則騎手(4戦0勝)。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

4月25日、中2週で迎えた55戦目は、すみれ特別笠松ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は坂井薫人騎手(45戦8勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が鈍り8着に終わった。

5月23日、中3週で迎えた56戦目は、アラ系一般A4-5笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は東川公則騎手(5戦0勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったアイキョウヒラリーに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

6月3日、中1週で迎えた57戦目は、日本ライン特別笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手(6戦0勝)。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後はタレてしまい9着に終わった。

6月25日、中2週で迎えた58戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A3笠松ダート1600m 晴/不良)に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。