ミナミオーギ（1986年生、母カネイチコブシ）
Minami Ogi
1986.04.02
ミナミオーギ（1986年4月2日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフアルコン（当時22歳）と交配したカネイチコブシが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は合資会社青森牧場。戦績は、地方28戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年の4歳。
経歴
デビュー前
鈴木敏一厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1988年）
12月23日、デビュー戦は野口睦三騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳（1989年）
1月24日、中4週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で野口睦三騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシユウノーブルに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
2月13日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口睦三騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月10日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野口睦三騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月14日、中4週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野口睦三騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月9日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で野口睦三騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月21日、中1週で迎えた7戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒダカソリストに3/4馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
6月14日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦1勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月12日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシユウカツラに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月8日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦のダリヤ特別 2組（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は野口睦三騎手（6戦1勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月31日、中2週で迎えた11戦目は、松島久義騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のカンナ特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月28日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦のりんどう特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野口睦三騎手（7戦1勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月25日、中3週で迎えた13戦目は、本間茂騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のサフラン特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月14日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のファイトアーム特別 1組（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本間茂騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1五（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は松島久義騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月27日、中3週で迎えた16戦目は、一般C1七（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松島久義騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1990年）
1月23日、中3週で迎えた17戦目は、末広特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（3戦2勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月7日、中1週で迎えた18戦目は、仲冬特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は本間茂騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノオーカンから6馬身差の2着に敗北した。
3月3日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で本間茂騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のストロングランに半馬身の差をつけて4勝目を手にした。
5月30日、約3か月の間隔を開けて迎えた20戦目は、湘南特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間茂騎手（4戦1勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月17日、中2週で迎えた21戦目は、パール特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で本間茂騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月31日、約6か月半の休養明けで迎えた22戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は松島久義騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1991年）
1月9日、連闘で迎えた23戦目は、むつき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島久義騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月7日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた24戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月17日、中0週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた25戦目は、一般C2二（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（5戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトートバラードをハナ差制して先頭ゴールを果たした。
2月28日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（6戦3勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月12日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1五（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（7戦3勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。
3月19日、連闘で迎えた28戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木竹見騎手（8戦3勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。