フリーパーティー（1999年生、母Danzig’s Girl）

経歴

デビュー前

3歳（2002年）

1月20日、デビュー戦は中舘英二騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は448kg。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。先手を取る形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

2月9日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（小倉芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中舘英二騎手（1戦0勝）。15頭立ての2番人気に推されて大外15番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では末脚を伸ばせず14着に敗れた。

3月31日、中6週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で中舘英二騎手（2戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

5月3日、中4週で迎えた4戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて15着に敗れた。

5月27日、中2週で迎えた5戦目は、金子光希騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの皐月特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月7日、中5週で迎えた6戦目は、嘉藤貴行騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。15頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず13着に終わった。

8月11日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、伊藤直人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚を伸ばせず15着に終わった。

10月19日、中9週で迎えた8戦目は、中谷雄太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

11月14日、中3週で迎えた9戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月9日、中3週で迎えた10戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンピロノエルに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月26日、中1週で迎えた11戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（2003年）

1月1日、連闘で迎えた12戦目は、上松瀬竜一騎手を鞍上に迎えて、東海馬匹賀春賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムエスガバナーから半馬身差の2着に敗北した。

1月19日、中2週で迎えた13戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は竹下太騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた14戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は上松瀬竜一騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月14日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は竹下太騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンピロノエルに3馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

2月28日、中1週で迎えた16戦目は、一般B17（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた17戦目は、一般B16（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のジョージクロストに2馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

4月14日、中3週で迎えた18戦目は、一般B12（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月21日、連闘で迎えた19戦目は、一般B12（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は上松瀬竜一騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（2004年）

1月22日、約9か月の休養明けで迎えた20戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月29日、連闘で迎えた21戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のスリリングアフェアに1馬身の差をつけて4勝目を手にした。

2月12日、中1週で迎えた22戦目は、マーガレット特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた23戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月15日、中1週で迎えた24戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスズヨワージブに1馬身半の差をつけて優勝

3月25日、中0週で迎えた25戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、若草特別（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた26戦目は、一般B13（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンナフラッパーから1馬身半差の2着に敗北した。

4月22日、連闘で迎えた27戦目は、一般B13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた28戦目は、一般B14（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったランタナルージュから1馬身半差の2着となった。

6月10日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた29戦目は、一般B12（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月16日、連闘で迎えた30戦目は、一般B11（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた31戦目は、一般B11（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月20日、中2週で迎えた32戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月12日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、一般B12（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた34戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた35戦目は、一般B14（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月17日、連闘で迎えた36戦目は、一般B16（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり8着に終わった。

9月24日、連闘で迎えた37戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた38戦目は、一般B15（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で戸部尚実騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。