ニホンピロスカイ（1994年生、母ニホンピロビッキー）

Nihon Pillow Sky

1994.04.13

ニホンピロスカイ（1994年4月13日）は、日本の競走馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のサンデーサイレンス（当時8歳）と交配したニホンピロビッキーが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）フジワラ・ファーム。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

田中耕太郎厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1996年）

10月5日、デビュー戦は河内洋騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1600m 曇/良）に出走。馬体重は430kg。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びを欠き12着に敗れた。

11月30日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

4歳（1998年）

3月14日、約15か月半の休み明けで馬体重を前走から8kg絞って迎えた3戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい13着に終わった。

4月19日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、5歳以上500万下（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で芹沢純一騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では最後まで息が続かず最後はトウショウミサイルと並んで13着同着となった。