トッキーヒメノ（1997年生、母シバノローズ）
Tokky Himeno
1997.05.16
トッキーヒメノ（1997年5月16日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のテンパレートシル（当時13歳）と交配したシバノローズが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は清水ファーム。戦績は、地方25戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は2000年のはまゆう特別。
経歴
デビュー前
佐々木国広厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1999年）
10月1日、デビュー戦は佐藤祐樹騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は483kg。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月20日、中2週で迎えた2戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤングナツに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月24日、中4週で迎えた3戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦の秋明菊特別（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
12月3日、連闘で迎えた4戦目は、2歳戦のカトレア特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーロラベルから1馬身半差の2着に敗北した。
12月22日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦の寒椿特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3歳（2000年）
1月13日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の紅梅特別（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月13日、中8週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーブルジーナから5馬身差の2着となった。
3月22日、連闘で迎えた8戦目は、3歳戦の君子蘭特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（5戦1勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は失速してしまい13着に敗れた。
4月23日、中4週で迎えた9戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の春菊特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月17日、中2週で迎えた10戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳G3の関東オークス（川崎ダート2100m 曇/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月10日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の水芭蕉特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月6日、中3週で迎えた12戦目は、野口睦三騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のあさがお特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月7日、中4週で迎えた13戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のはまゆう特別（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドマイニングに1馬身半の差をつけて2勝目をゲットした。
8月31日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、3歳戦の芙蓉特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月5日、中4週で迎えた15戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、湘南平特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。最後は、勝ったフレッシュマンからクビ差の2着となった。
10月23日、中2週で迎えた16戦目は、ハンデ戦の菊水特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。13着に敗れた。
12月12日、中6週で迎えた17戦目は、ハンデ戦のホワイトホース賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイスハーケンから1馬身半差の2着に敗北した。
4歳（2001年）
1月5日、中2週で迎えた18戦目は、紅梅賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。
2月8日、中4週で迎えた19戦目は、早春特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月7日、中3週で迎えた20戦目は、牝馬限定のハンデ戦の弥生盃（川崎ダート2100m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月28日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた21戦目は、由比ヶ浜特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（1戦1勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。13着に終わった。
12月24日、中3週で迎えた22戦目は、ハンデ戦のホワイトクリスマス賞（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（2戦1勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5歳（2002年）
1月31日、中4週で迎えた23戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月15日、中1週で迎えた24戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月14日、中3週で迎えた25戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（4戦1勝）。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。