ヤマニンパンサー（1982年生、母ソウビ）

Yamanin Panther

1982.04.10

ヤマニンパンサー（1982年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のボールドラツド（当時20歳）と交配したソウビが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）ヤマニンベン牧場。戦績は、中央平地12戦3勝2着2回、地方2戦0勝。

経歴

2歳（1985年）

1月27日、8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のサロニカクインをクビ差制して1着ゴールを果たした。

2月17日、14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月2日、8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月15日、9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月22日、12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月19日、13頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のリュウバーラムに1馬身3/4の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月9日、10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったルーブルシルバーから1馬身3/4差の2着となった。

12月1日、11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月14日、13頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（1987年）

3月15日、5歳以上400万下（中京ダート1000m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は武豊騎手。16頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では見事な伸び脚で猛進したが、サチモローラにクビ差交わされて2着に惜敗した。

3月28日、5歳以上400万下（中京ダート1000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で武豊騎手。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のインターリフトに7馬身の差をつけて勝利を掴み取った。

5月3日、5歳以上900万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大崎昭一騎手。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

10月22日、秋嶺特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は本間茂騎手。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月11日、年の瀬特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で本間茂騎手。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。