サロニカクイン（1982年生、母クニノハナ）

経歴

2歳（1985年）

1月27日、8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマニンパンサーからクビ差の2着に惜敗した。

2月3日、7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のインターメッセージに4馬身の差をつけてトップでゴールインした。

2月24日、11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月10日、15頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月23日、11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月2日、12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月15日、10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月29日、8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月14日、12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月28日、12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

11月30日、16頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後はウルトラダイナと並んで7着同着となった。

12月14日、16頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1986年）

1月6日、牝馬限定の5歳以上400万下（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は出口隆義騎手。15頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。

1月18日、5歳以上400万下（京都ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で出口隆義騎手。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

2月2日、牝馬限定の5歳以上400万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ジョリーメールにハナ差交わされて2着に惜敗した。

2月15日、5歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手。13頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったジングリンに詰め切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

4月20日、牝馬限定の5歳以上400万下（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は川端義雄騎手。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は勢いを失って13着に敗れた。

5月3日、牝馬限定の5歳以上400万下（新潟芝1400m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川端義雄騎手。13頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

6月14日、5歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は熊沢重文騎手。16頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のオカダイユーを3/4馬身振り切ってトップでゴールに入った。

6月29日、牝馬限定の5歳以上900万下の浜名湖特別（中京芝2000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、伸びてきたウラカワクォリティ決め手に屈して半馬身差の2着となった。

9月7日、4歳以上400万下（阪神ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で熊沢重文騎手。13頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のニシノスタンカーに3馬身半の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。

9月20日、4歳以上400万下の布引特別（阪神芝2500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で熊沢重文騎手。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

10月4日、4歳以上900万下（京都ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で熊沢重文騎手。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったニホンピロエクセルに詰め切れず、1馬身1/4差の2着となった。

10月19日、4歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で熊沢重文騎手。15頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では決め手が足りず、5着に終わった。

11月1日、牝馬限定の4歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で熊沢重文騎手。16頭立ての4番人気に推されて1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のチャレンジレイコをクビ差振り切って勝利を決めた。

11月22日、牝馬限定の4歳以上900万下の豊明特別（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で熊沢重文騎手。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

12月7日、ハンデ戦で4歳以上900万下の夙川特別（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のミスゾーラに1馬身3/4の差をつけて勝利した。

12月21日、牝馬限定のハンデG3のサンケイスポーツ杯阪神牝馬特別（阪神芝2000m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は熊沢重文騎手。17頭立ての15番人気で大外17番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら11番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

5歳（1987年）

4月18日、5歳以上1400万下の梅田ステークス（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後は脚勢が悪くなり12着に終わった。

5月17日、5歳以上1400万下の上賀茂特別（京都ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で熊沢重文騎手。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

5月31日、ハンデ戦で5歳以上1400万下の摩耶ステークス（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で熊沢重文騎手。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

7月4日、5歳以上1400万下のジュライステークス（中京芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で熊沢重文騎手。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

10月11日、4歳以上900万下（京都ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で熊沢重文騎手。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったネクストモデルにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着となった。

10月24日、4歳以上900万下（京都ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は溝橋秀吉騎手。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に終わった。

11月8日、4歳以上900万下の天王山特別（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のスルーオークラウンをハナ差振り切って勝利を手中に収めた。

6歳（1988年）

6月5日、5歳以上900万下の加古川特別（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚勢が衰えて11着に敗れた。

6月18日、5歳以上900万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手。16頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。